10日ほど前のことです。
高校生の娘の友達が「ふたご座流星群を見にいきませんか。」と誘ってきてくれました。
さあ、出発です。
寝袋や防寒着をたくさん車に積んで 美星天文台のちかくにある「中世夢が原」まで。
この日は天文台のイベントが行われていました。
駐車場で車を降り 上を見上げるなり、私たち6人はその満天の星に歓声をあげました。
「星がたくさん★★★★★」テンションがあがります。
イベント会場では 美星バーガーや 窯焼きピザや アツアツのトン汁など
美星町のおいしいものの屋台が並んでいました
あとでゆっくり来るとして・・・・まずは 芝生の上でねっころがれる場所を探しにいきます。
シートの上に 全員入れるだけの寝袋をいくつも連結して・・・・
準備は万端。
お母さんは「トン汁」を調達しにでかけます。
なみなみにサービスしてくれたトン汁を両手に陣地を探します。
暗くて足元の草や石ころにつまづいて・・・・・
びちょっ。
あらら、私のダウンジャケットがお味噌のかおり・・・・。
「ぼけとるなあ・・・・」だと~。
そんなに言うなら、一緒にはこんでくれや!!
こんな感じの一幕もあり。。。。
プラネタリウムもきれいだけれど、やはり肉眼で見る星空は全然違います。
周りじゅうすべて黒。自分と宇宙が溶け合う感じなのです。
1時間ほど 寝袋に入って顔だけだして、漆黒の星空をぼーっと見ていました。
流れ星の光のすじがスゥーッと流れるたびに あちらこちらから「おー。」とか「わぁー」とか「えー。どこ?」とか聞こえてきて 会場みんなで寒いけど熱い夜を過ごしました。
時刻は夜中に近づきます。
家族だけで見るより 娘の友達も一緒だと もっと楽しい・・・。
その友達の一人がつぶやいたの言葉
「地球が丸いって実感した・・・・・」 おおお。
次も行こう!!
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