やさしいおはなし

an・gletさんとの出会いは、リバティの布小物作家のk.komoriさんの紹介です。

それからは、同じように大好きなcafe kurumuさんでのイベントでご一緒したり、

お話しするようになって、、、。

透明感があって、でも同世代の子供を育てるママ友達としても、凛として尊敬できる人。

そんなanさん(とおよびしています)から、「一緒に展覧会をしませんか。」と

お声をかけてもらって、6月にふたり展をすることになりました。

 

DMの写真撮影は、kurumuの千尋さんが撮ってくださったのです。

もう、どれも素敵な写真ばかりで、DMにはどれを使おうかと悩みました。

これ、anさんなんですよ。

ね。すてきな人でしょ。

 

6月にみなさまにお会いできるのを今からとても楽しみにしています。

ぜひぜひ お越しくださいね。

 

2018.6.8(金)から11日(月)まで。

10:00~19:00

ハレマチ特区365 ギャラリー

イオンモール岡山5階

 

潮流

一粒の星のなかの

一粒の砂の上で

一息のわたしは生きる

 

一息の中で

感情の渦を泳いでいる

 

となりで泳ぐ 一息の人と出逢えたことの喜びを

 

手を合わせて はなさないようにしずかに つよく

 

この一息をわたしと生きる

 

 

 

 

 

 

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潮流

一粒の星のなかの

一粒の砂の上で

一息のわたしは生きる

 

一息の中で

感情の渦を泳いでいる

 

となりで泳ぐ 一息の人と出逢えたことの喜びを

 

手を合わせて はなさないようにしずかに つよく

 

この一息をわたしと生きる

 

 

 

 

 

 

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100万回っ。

佐野洋子さんの「100万回生きたねこ」です。

 

何回も読んで、やっぱり泣いてしまう本。

忘れたころにまたぱらぱらと読んで、、、、。

 

ねこがはじめて自分のねこになって、立派なのらねこだった時代

100万回目の自分が、自分以上に好きになった 白いねこ

 

ああ、もうこのあたりから

ウルウル。ウルウル。

 

子供たちも大きくなって

しあわせだったのに、ある日

白いねこは 自分のそばでうごかなくなっていて。

動かない白いねこのそばで、何日も100万回も

泣いて泣いて、ねこもあとを追うようにうごかなくなります。

 

もう、生まれ変わることはありません。

 

 

この絵本をよむと いつも

かなしいというよりも、ああこのねこは、

本当の愛をしったんだなあ。

もううまれてこないということは、

もう、生まれてくることの意味を知ったんだなあ。。。

 

と思うのです。

 

だから、いつも涙がでるんだよね。。。。

 

おすすめの絵本はありますか。。。?

 

 

 

 

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よいものをつくりたい

大好きだった小学校の仕事を辞めるときめたとき

その分 編み人の仕事をふやさなくちゃ・・・なんて

ちょっと焦ってしまいました。

 

そんな時に、私の肩の力をすっと抜いてくれた

ある人の言葉です。

 

「ホホウ一本でやり始めたのが

4月からで焦る気持ちはよくわかります。

でも、今までのやってきたことと

何年も編み物をしたきた確かな技術力は、

ちゃんと坂東さんの目に見えない縁として

静かに確実に広がっているはずだから

自信持ってくださいね。

言葉の自動機械や、日本村の空気装置に

惑わされないように。

自分の直感と判断を信じて

ゆっくり大事に育てていったらいいと思います。

 

だって坂東さんの編んだものを

買っていった人はみんなきっとよろこんでいるでしょう?

 

それで十分じゃないですか!

 

今は、今の時間を楽しんでものづくりしてください。」

 

 

あれもしなきゃ、、、。これも気になるな、、、、。

どこからやったらいいんだ。

 

気が付けば肩もガチガチになっていました。

 

このメッセージを読んだときには、

ありがとう。。。って、涙が出ました。

 

誰かが自分にかけてくれた

こんな風に優しい言葉。

見てくれて、応援してくれる人がいる。

 

自信をもって。。と。

 

「やわらかなストールでhugしたい。。。」

 

着心地をたいせつに。

ひたむきに紡いで編むこと。

迎え入れてくださったお客様にとって、

満足いただけるような品質と価格。

 

 

先のことを心配する時間を

編んだり紡いだりする時間にあてよう。

もっとより良いものをつくるために

まだ、できることがあるはず。

 

こつこつと。

 

 

 

 

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節目に会いたくなる人

念願の4人展 つくり音ののカルテットが無事に終了しました。

 

ぽつん。

 

ここ何か月も、あの4日間のために頑張ってきた気がします。

だから、素敵な仲間たちとの時間が終わってしまって

みんなでお客様をたくさんお迎えできたことが、うれしくて。。。

 

すこしさびしい。

 

はじめに考えていたこと。。。

それ以上の喜びの4日間だったと感じています。

奏でたなあカルテット。。。4人で。

そして、お客様と。

 

 

やさしくて、静かで、森の中で息をあわせて奏ではじめて

大きくなったり、小さくなったり。

第4楽章(4日目)は 雷が鳴ってどしゃぶりの雨。

でも、雨宿りをするお客様たちと

おやつも一緒に食べたりして 楽しい楽しい お話のカルテット。

 

素敵な思い出と 素敵な写真が

いま手元にたくさん残っています。

 

編み物の手をとめて

思い出す楽しみが増えました。

 

・・・・・・・・・・・

 

ひとつ 

終わるとおとずれるのは

心と頭の混沌

ぐちゃぐちゃ。。。からの整理整頓です。

 

そして そんな時に いつも会いたくなる人が何人かいます。

 

なんだろ。。。

ゆっくりと一緒にすごす時間に

心が整っていく感じです。

 

その方も会えば、「今度あったらこれを話そう。。」と

例えば読んだ本の中のことを心に留めておいているそうです。

「そうだ、そうだ。モンベルの社長さんの本を読んだときにね、

チベットの教育の話が出ていてさ、、、、」なんて、話す。

 

チベットでは、知的に発達の違いをもつ子供が生まれたとき

「欲のない神聖な人がきてくれた」と親族総出で喜び合うのだそうだよ。

バンザーイだ。

そして、作業の合間にみんなで育てあうんだって。

すごいよね。

こんな国があるんだよ。

知らなかったことを いつも教えてもらってる。

 

たった1時間でもいい。

 

もりあがって話して、笑うこともすきなんだけど、

本当の気持ちって もっと静かなところにあったりする。

その静かな時間を一緒に語らうことができて

いつのまにか、心が整ってくる。

やっぱり

また、会えてよかったな。。。と思う。

 

年齢もまちまち。

若い友達も。お姉さんの友達も。お兄さんの友達も。同級生も。

 

会いたい人がいて幸せ。

 

ときに 私も「会いたい」とおもってもらいたいなあ。。。なんて

思ったりします。

そんな印象に残る女の人になりたいです。

語らった後に、お互いにまた会おうね。ってなるような。

 

一人じゃ生きられないしね。

一人じゃつまらないじゃない?

 

だからね。

 

一緒に語らいましょう。。。(*^_^*)

 

 

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姿

水辺に咲く

 

凛として ただ

 

自分のかたちのままに 咲いている

 

花びらの一枚一枚 葉のゆくえさえ 美しい

その姿に みているわたしはふるえているけれど

 

気にもとめないで ただ 

 

今を咲いている 一輪の花

 

 

 

 

 

貴船神社の参拝の途中に 雨に濡れて咲いている花を見たときに 書きました。

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気配を感じる旅

今日は、長くなりそうです。

お時間のない方は、スルーしてくださいね。

 

旅をするときに、私は緻密な計画をたてることはしません。

 

ながれにまかせて、思いつきを大切にしている感じです。

どうしてかというと、旅の最後にどうしてそこに行ったのか

連れていかれたのか、、、のほうがピンと来るかな。。。

「あなたに会いに来たのですね。。。」と

わかるときが来るからなんです。

 

ということで、

 

朝の散歩

糺の森をあるいていると、鳥の声と木々から発する澄んだ空気がきもちいい。

 

2000年の歴史のある下鴨神社(賀茂御祖神社)で

玉依姫命」「賀茂建角身命」を拝礼していきました。

 

左に3社 みると 「貴布禰神社」とあり、

御祭神に「たかおかみのかみ

 

あららら。。。。

水の神  貴船か。。

これは ここに行くようにということかな。。

 

以前から「たかおかみのかみ」の存在が気になってい私は、

その存在を近くに感じられるはずの貴船神社にいかなければならないなあ。。と感じました。

 

部屋に戻る途中、神社をながれる奈良の川の流れを見ていると

背中の方の「なにか」が喜んでいる感じ。。

川をさかのぼって飛んで行ったような。。。

そんな感覚になりました。

なんかあるのかあ。。

 

 

娘が大学に行っている間に

叡電にのって 貴船口へ。

  

夏に向けて 川床の準備をする料亭がたちならび、とても 風情があります。

 

貴船神社の鳥居をくぐると、大きな桂の樹。。。

ご存じのとおり 樹が大好きな私は うれしくて「うわあ」とご神木を見上げました。

「桂」根元から同時にエネルギーの束が天に向けて伸びるさまは 生命のかたまりのようで

そばにいると やさしいものが感じられました。

しばらく ぼーっとしました。

 

いよいよ。

貴船神社の本宮を拝みます。

 

私は本宮の左手の岩垣とその山の奥の方から神々の気配を 感じるような気がして

おのずと そちらに向けて手をあわせました。

 

たかおかみのかみ 水の神 

そして龍のいるところ

 

気配の印象は。。。

包み込むような大きな愛。。。母性なのかな??

本などの情報はぬきにして

どう感じるか。。。

体を楽にして ぼーっとしている方が全身で何かを感じやすいです。

 

奥宮へあるきます。

 

神社などは、建物を建てた場所が神聖なところ。

たとえば縄文のいにしえから、人々が「拝む場所」がまずあって

大きな磐だったり、山自体だったり、泉、、、とがった磐とか

大きな樹とか。。。

その世の人たちが 拝むための神聖な場所として

または、まつりごとを行う場所として

後から建物「社」を整えたと思うので、

神社にお参りするときには、いにしえから変わらないものに意識を向けるとご神徳を素直に受け取れる気がします。

 

なので、すこしとおくても

「奥宮」には参るようにしています。

 

より強く気配を感じられるので。

 

途中。

 

結社には「磐長姫命いわながひめのみこと」がまつられ、

ご神木の大きな桂の樹と

天の磐船が。。

恋愛の神様とあって、女子が願い事を結んでいました。

 

思い川

和泉式部が夫の気持ちをとりもどすために奥宮を参る前に この川の水で身を清めたとありました。

 

ご神木

相生の大杉

太く大きくひろがる根。。。

力のかたまりの根。。

そこから2本の大杉が天高く寄り添うように伸びています。

400年以上も寄り添っていて

夫婦円満のご神徳をいただけるそうです。

 

どうやら 旅の目的のひとつは

この「相生の大杉」に会うことだったようです。

(*^_^*)

夫婦なかよく。。ということか。

 

奥宮

境内の奥から なにかの気配?を感じたような。。。

ご神木の桂

玉依姫命が大阪から貴船川をのぼってきた貴船を

小石で覆い隠したとつたえられる船形石

 

気配はどこから。。。

 

本殿の下には 龍穴があいているそうです。

昔 宮大工があやまって龍穴にノミを落としたところ

にわかに嵐がおこって ノミを空中に吹きあげたという伝説が

のこっているそうです。

 

いまは本殿がうえにあるのでみえませんが、

感じられるかなあ。。。なんて

意識を穴のあるところへむけてみたりして。。。

 

そんな気がするだけ。。

の連続なのですが、

背中から なにかが喜んで空で遊びに行ったような。。。

体がかるくなったような、、、。

いいイメージになりました。

肩をもんでもらったとき

「あ~。ありがとねえ。。。目の前があかるくなったわあ。」って

いうでしょ。

その感じ。笑

 

いつも力をお借りしている人たちへ

感謝の気持ちがつよくなりました。

 

いい出会いを たくさんさせてもらっていることへも。

 

帰り道は。。

体がぽかぽかしていました。

 

 

弱い心が勝ちませんように。

 

思っていることを強く実行できますように。

 

龍が天に登るように 強く。。。

 

じっくりと3時間かけてまわりました。

途中の大樹とつながったり

たててある説明書きをよんだり

磐をさわったり

空気を吸いこんだり。。。

一人旅でないと こんなわがままはできませんね。。。(笑)

 

 

信じるか信じないかはあなた次第です。笑。

 

長い文章をよんでいただき

ありがとうございました。

おつかれさまでした。(*^_^*)

 

 

 

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静かな朝

この写真は、あたらしい冊子の撮影協力をお願いしたときに、

kukkaのお二人が撮ってくれたものです。

modelは、web shop 店長の tomomiさんです。

ベレー帽 似合うなあ。。。

撮影は、いつも髪をお願いしているヘアアーティストのyamamotoさん。

 

たくさんの写真の中から、

冊子には、ベレー帽をかぶって

本を読んでいる写真を使わせていただきました。

いい写真ばかりなので、ブログで少しずつ

ご紹介していこうと思ってます。

instagram @kukka_life

web shop www.kukkalife.com/  

 

 

小学校のお仕事が終わって、

円山マルシェも終わって、

一人の時間がながくなってきました。

 

はた。

 

だらだらしてたら、チコちゃんに叱られちゃう。(笑)

 

小学校では、チャイムが時間を区切っています。

今は、授業中。

休み時間だからトイレとお茶。

給食。掃除。。。

 

時間はつねに役割をもっていて、

その「役割」がいつもわたしの「今」を動かしていました。

 

それが、ない。。。

 

そこでスケジュールを決めて

自分を動かしてみようとお試し中です。

 

朝。起きて窓を開けて 白湯を飲む。

 

お風呂場から玄関までの廊下をほうきと雑巾でそうじして。

 

お弁当。

 

家族が起きてきたら、テレビをつけていつものペースに。。。

 

 

家族がみんな家をでてからは。。。。

 

やっぱり ソファーでもう一回寝る。(笑)

 

 9:00~12:00  仕事(編んだり紡いだり)

 

13:00~15:00  仕事(編んだり人に会ったり)

 

17:00~      家族のためのじかん。

 

21:00~22:00  仕事(事務仕事)

 

あとは、のんびり。。。

 

 

完璧主義ではない。。というか、なれない性分。

 

だから、こんなかんじで~♪とか。

 

ま、いっか。(*^_^*)とか

 

きっと、ゆるい決め事にはなっていくけれど、

 

きっと、ないよりは

 

きっと、「わたし」は動くだろう。

 

編むことは生きることになった「今」は

 

自分のために編んでいるのだけど、

 

かなうなら

 

負い持つ業で、

どなたかによろこんでもらいたいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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心に火が灯る瞬間

円山マルシェinてんまやscene6

~佐野明子のちょっと贅沢でていねいな世界展

 

4月10日~15日まで、岡山のてんまやで開催中です。

 

今日は、早くも4日が終わりました。

佐野明子さんから、お誘いいただいて

昨年の秋の阪急うめだ10階スークでの 円山マルシェに

初参加しました。

 

そして、岡山天満屋で今年6回目の開催となる今回のマルシェです。

 

円山ステッチというアトリエで 佐野明子さんは暮らしに寄りそい豊かにするような

素敵なお品物を提案されています。

 

マルシェに参加することで、明子さんがどんな思いでマルシェを開かれているのかを

感じることができます。

 

お客様が気持ちよく会話を楽しんだり、

うきうきした気持ちをお友達と過ごせたり、

一緒に来た子供さんもニコニコ笑っていて。。。

作り手のみんなも、いい笑顔でお迎えしていて

。。。

お気づきのように、とにかく皆さんに喜んでいただきたいという思い。。。

 

そして、日々の生活では、マルシェでお買い物をして帰られてから。。

例えば、お花を活けてみようかしら。。。や

窓辺に、季節にぴったりのガラスの花瓶をおいてみようかしら。。。や、

お友達をお呼びして、お気に入りの器で楽しいお茶の時間にしようかしら。。。と

 

暮らしと心が豊かになる。。そのヒントになれば、、、。

 

そんな「ちょっと贅沢でていねいな暮らしのご提案」がされたいんだなあ。。。。

 

FOR YOU の気持ち。

 

明子さんのお人柄がマルシェになった感じです。

 

 

心の中は、

感動の連続。

刺激を受けたり、共感できたりして

いつのまにか、お互いの作品の良さをお客様にお話しできるほど

深いチームになりました。

 

この「一体感」で、いま

私の心に火が灯りました

あたたかく 安心して さらにみんなの作品をお客様へとどけたい。。。

知っていただきたい。。。

とポカポカしたものが湧いている感覚です。

 

部活の時にも 感じたことのある「一体感」です。

 

長くなりました。

気持ちが高揚しているのですね。

 

今日はもう、お風呂に入って明日備えることといたしましょう。

 

明日もいい日にしよう。

 

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Lanka~糸


ふたりで。

 

ひとりとひとり。

 

布を染めて 裁つ 縒る(よる) 花を再生する

 

羊毛を紡ぐ 糸を縒る(よる) 編む

 

ふたりでひとつの世界を表現できる展覧会です。

 

世界ともいえるけれど、

 

「目に見えない共有の感覚」かもしれません。

 

たとえば、砂浜で波の音を聴いたときに、

 

見えている景色とはちがうところに想いをとばしていたり。

 

歩いているときに、風がほほにさわって匂う花の香りに

 

誰かとのはかない想いの記憶がよみがえっている。。。

 

そういうところが、ふたりはとても似ているなあと感じていて。

 

だから、ふたりで語り合う時間がとても楽しいのです。

 

お互いの右脳でくりひろげるイメージを机の上に放って

 

こんどは、キャッチする感じでした。

 

そして、一緒にイメージしていく中で、

 

でてきた言葉は「愛」でした。

 

一言で言ってしまうには大きくて深いテーマ。

 

ふたりがそれぞれの人生のなかで育ててきた

 

「愛」の形。

 

感じて、育てて、気づいてきた「愛」は

 

きっとまだ途中の「愛」

 

今回の2人展  

 

Lanka  糸と布の小さな物語

 

裏テーマは「愛」

 

やさしい時間を感じていただけるように、作品作りをしています。

 

 

 

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6月の4人展にむけて


ぽかぽかお天気の今日は、6月の4人展のための撮影会でした。

ロケ場所は、岡山市の森。

市内からそれほど離れていないのに、1時間くらいで登って下山できる山。

そのふもとには、小さな森の中に大きな樹と広場があります。

 

今日、出会ったセコイヤの樹

触れたときに感じたものは、力強く若いエネルギーでした。

 

さて、フィンランドの野生の森は、精霊たちの住むところだそうです。

人に属さない領域。

人は森の許しを受け、はじめて森に接し森から恩恵をうける。。。

敬意をもって森を傷つけないように注意しながら、そうっと入らせてもらう聖域が森。

樹と精霊たちは、入ってくる人間を静かにみているのでしょう。

そこには、目には見えない霊気(緑の黄金というのだそうです)が満ちているという。。。

行ってみたいな。。。

 

metsa 森

 

6月の4人展 「つくり音のカルテット」では、森の中で4人のものつくりの人が奏でる音のカルテット(四重奏)

というテーマで大人のお洋服、子供のお洋服、プリザーブドフラワーのリース、ステンドグラスのアクセサリー、編み物が

音楽室にたくさん並びます。

 

4人は、備前のcafe kurumuで出会い、それぞれの個展のたびに顔を合わせていました。

作るもののもつ雰囲気がよく似合うので、いつか4人で展覧会をしたいね。。。と話していました。

 

結婚、出産、働きながら、、、家族のことと両立しながら4人はそれぞれのペースでものづくりをしています。

 

そんな4人の奏でるカルテットは、どんな音楽でしょうね。。。♪♪

 

今からとてもたのしみ。

会場では、きっと私たちたのしすぎるのではないかしら。。。

そして、みなさまと会場でお会いしてお話しできるのをたのしみにしています。

岡山駅から遠いのですが、よかったら遊びに来てください。

詳しい情報は、後日おしらせいたします。

 

 

 

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タイミング


もうすぐ ひなまつり

 

お内裏様とお雛様 二人並んですまし顔です。

 

家の中では、夫婦がお内裏様とお雛様かな。

だいぶ古い感じになってきたけれども。笑

 

今日は昔のことを思い出しながら、タイミングのことを考えてみます。

 

 

たとえば 高校の時、その友達とすごく仲良くなったのって、

たまたま 出席番号が近かったということだったり。

 

たとえば すごくお気に入りのランプをお目当てにお店に行って、

ゆっくり考えたいとコーヒーを飲んで、

お店にもどったら目の前で売れていったなんて。

ああ、あのとき迷ってないで買っておけばよかったなあ。

アトノマツリ。

 

未来の約束をしたことはなかったけれど、

療養のために親元を頼って遠く離れた土地にきていることを

誰にも話せずにいて

ふっつりと途切れてしまった縁の糸。

 

出会いとわかれの縁の糸。

すべて タイミング。

 

その時にもどることはできないけれど、

その時のことを忘れたことはなくて

いつもこころのなかで ほわんと灯るろうそくの炎みたいに

きっと現実よりも美しいものになって

しまわれている。

 

時間。タイム。タイミング。。

 

 

 

 

 

 

 

 

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チーム

小学校の特別支援員のお仕事は、毎日毎時間とてもスリリング、、、。

5年しかしていませんが、その間にも自閉症スペクトラムのお子さんの気になる行動になやんだり、

交流クラスに入るのにとても勇気のいるお子さんに少しでも安心のもとになれるかな、、、と

想いを寄せてきました。

いまだに、毎日自信もないですし、これでいいのかなあ。。。と悩む日々なんです。

だから、一緒のことを一緒に頑張っている友人(戦友みたい)がいてくれてよかった。。。と毎日感じています。

 

この人なら、なんでも分かち合えるなあ。。。。

心から信頼できるし、尊敬できる人です。

仕事中はお互いに違うお子さんに寄り添いますし、学校にいる間にゆっくり話をすることはできないのですが、廊下ですれ違った時、ちょっと冗談言いあって、大笑いしてハイタッチ。

「今日も一日ガンバロー」と、気持ちがぱっと明るくなるんです。

 

こんな人なかなかいない。。。彼女との出会いに感謝します(*^_^*)

 

 

 

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ちいさな幸せ


岡山県の新庄村に農村体験に行った帰り、清水をくんでかえりました。


もうすぐ長女が二十歳になります。

次女は来年は高校卒業です。長女のように家を出るのか。。可能性はあります。

 

そうすると、、、、

今のように家族が3人で一緒にいられる時間も

もしかすると、もうそれほどないのかもしれません。

 

そう思うと、一日一日がとても貴重なものに思えてきました。

 

おかあさん を ちゃんとしよう。

それに、その後の旦那さんとの2人の生活。。。苦笑

それも 人生は長いです。

また、2人で同じ目標でもつくって、前を向いて歩いていけるように。

 

心の中に言いたいことがあれば、きちんと伝えたいし。

きちんと伝えてくれるような自分でいたい。

多少言葉がきつくても、うろたえないで。

言葉の真意をちゃんとくみとれるように。

 

本をよんだり、たくさんの人と会話を楽しんだり。

目上の人や、職場の人や、友達や。。。

自分を磨いていこう。

 

旦那さんと、きちんと向き合うためにも。。。

 

たくさんの人とかかわることができれば、自分自身の心のくせがみえてきます。

そして、朝の時間にすこし「自己を参究」。

 

こんな感情がめばえたのはどうしてだろう。。。。

 

こんなことを繰り返し。。。

自分を知ろうと一生懸命になることで、たぶん。。

いやな自分の感情も理解して納得していけるとおもうから。

 

いつだって、自分を苦しめていることって、

結局自分の気持ち次第だから。

 

樹や草や、空の雲に 思いをはせて

自分も その一部なんだよな。。。と思えた時

樹と一緒にいる時間に、あたたかいものに感謝できた時。。

自分も人も、地球の上にあるものみんな

大きくとらえると ひとつなのかもなあ。。。

 

なんてね。。。

 

まだまだ 時間はかかりそうですなあ。。。

 

 

 

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放てば手にみてり


朝、すごく早く目が覚めます。

こういうところ、たぶんもう歳が影響しているのでしょうね。。

健康、老化。。

白髪も増えましたし、子供を産んでから衰えも感じますし。ときおり来る 睡眠の乱れは 「わたし」の乗り物である「今生の体」の特徴なのでしょう。

 

すべて 20年前とも変化しています。

 

そりゃ、そうですよね。

出産して子供を育てるって 思うより気持ちも体力も使います。

いろいろと小さいことだって思い悩む日々。。。

妹が生まれたときの、お姉ちゃんのやきもち、、赤ちゃんがえりの時は育てにくかったな。

姉妹に同じだけ愛情をそそいでいるつもりでも、どうしてもお姉ちゃんに厳しくしてしまう。

叱りすぎて自己嫌悪になってしまうこともしばしばでした。

一番近くにいる お母さんのこの想い。

お父さんはちゃんとわかってくれるのかな。。といつも思っていました。

 

「今日は、どうだった?

 いやなことはなかった?

 よく、やってるよ。

 ありがとうね。」

 

あのころの「わたし」が、旦那さんから聞きたかった言葉。笑

 

毎日、お仕事を家族のためにしてくれて、本当に感謝しているけれど、

それがないと、今の生活もなかったけれど、

それでも、やっぱりこの言葉をいつも待っていたなあ。。。。

 

さあ、あれからもうすぐ20年。

娘の成人式ももうすぐです。

 

今思えば 早かった。。。

私たち家族の20年。

 

それぞれに いろいろなことを 乗り越えてきたね。

 

やさしく つよく 楽しい人にそだってくれました。。

こんなぼけてるとこ満載の母と 強く、ときに強すぎやで~、でもほんとはやさしい父の

それでもあたたかい愛情を 

素直にうけとってくれて ありがとう。

私たちの 子供に生まれてくれて ありがとう。

 

自立

 

つらいことがあった時に

この言葉を贈ります。

 

「放てば手にみてり」

 

禅のことばです。荷物も両手いっぱいにもっていては 次の一つがもてません。

気持ちもそう。悩み事をいっぱいいっぱいかかえてしまわないように。

この世の中のいろんなことは、日々刻々と変化して、まるで大空の雲のよう。

そして、悩んでいるできごとだって、その相手や出来事は

川の流れのように 移り変わっているものよ。

「ない」ものと一緒。

「空」のように実体もなにもないと思ってみて。。。

 

だから、「放す」こと。

そうね。忘れることができないとしても、すこし遠くになげることはできるでしょ。

「ええい」って。

「そんなこともあったよなあ。」

握りしめておかないで、ほかのことに集中してみたり、、、。

今までそのことで頭がいっぱいになっていたところに

「余白」ができた途端にね。

ほかの楽しみや、ほかの人々や、自分に必要ななにか。。。

それが、「みてり」。「満ちて」来ると思うよ。

 

不思議だけれど、きっと真実。

 

やってみてね。

大人になった君たちへ。

 

 

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ことほぐ


何かに心が動いた瞬間に シャッターを切るのと同じ感覚で

心の中を参究するとき

ヘタですが とても。

言葉ではきだしたくなります。

 

特に、いい映画の中のあたたかい愛情や、せつない恋のものがたりに浸ったりした後で。。。笑

 

きっと、あとではずかしくなってしまうでしょうが。

 

そんな言葉をふたつ みつ。

 

 

 

愛する

 

愛するは 覚悟

愛するは ありがとう

愛するは まなざし

愛するは ほほえみ

愛するは ただただいてくれるだけで

愛するは その人がしあわせであればいいと思う

愛するは 根源とつながって たえることのないあたたかな流れ

 

 

 

恋する

 

とつぜんに

誰かに背中を トン と押されて

閉まりかけの電車にのったら

その電車が 恋行き だったという感じ

わかりにくっ。

 

理由はない

ただ 出逢ってしまったというだけ

 

それまでの自分が 

とても幸せだったとしても

 

思い図る時間などなかった

 

ただ 出逢い

瞳の奥の深いやさしさに

自分の中の「わたし」が 

共鳴してしまったという事実だけ

 

目覚めると目の前の

景色に違う色がついていることに

気づいてしまう「わたし」を

どうしたものかともてあます

   

付け加えると

往々にして

恋は実らない。

笑。

 

ここで、好きな恋の映画を・・・

 

「love letter」岩井俊二監督 主演 中山美穂

「you got mail」主演 メグ ライアン トム ハンクス

「おとなり」主演 岡田准一 麻生久美子

 

 

 

 

哀しみのゆくえ

 

コップの水があふれる

あと もう一滴の しずくの加減

 

哀しみのコップから

堰を切ったように あふれでる

 

今日ならいいよ 今ならいいよ

 

こぼれてしまえ あふれてしまえ ながれてしまえ

 

すすり泣く声に 音階があるなら

哀しみの調べよ

 

天高く 響き渡り

もう一度会いたい人のもとへ

届いておくれよ

どうか 待っていてほしい

また会える日まで

 

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映画のあとは。。。


たそがれ

 

「たそがれる才能」

その言葉は大好きな映画の中にありました

朝に 夕暮れ時に

ふと手をとめてあなたを想う時

そこがどこであっても

きっと

きっとつながる場所になる

 

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ゆっくりゆったりと


2018年の大晦日。

紅白、全部みれたわけではないけれど、よかったなあ。。。(*^_^*)

星野源ちゃんの 小芝居の場面。。。

エンターテイナーだなあ。。。ホントにほっこりと笑えました。

松田聖子ちゃん(ちゃんづけ笑)の可愛さにも、今年もうれしくなったり。

でも、やっぱり最後のサザンの桑田さんとユーミンとサブちゃん!!

なにがなんだか。。。とにかく楽しい気分で終わって、もうどっちが勝ったってイイ。。と思っていました。

 

さて、紅白のふりかえりからはじまった

新年、初のブログです。笑

 

元旦。2日。3日。

家族のみんなはわりと遅くに起きてくるので、

朝の支度をしておいてから、カメラをもって散歩に出かけています。

ゆっくりゆったりと。

お休みはいいなあ。。。

ゆっくりといつもの散歩みちを歩いていると、

あわただしく通り過ぎていた場所で、心が動いて立ち止まり

レンズを通して「今」「今」パシャリ。パシャリ。

シャッターの音が気持ちいいです。

 

そして、思ったのは。。。

人目を気にしていないこと。その好き勝手している感じをすごく楽しめます。

カメラのおかげ。

「樹」と一緒にいたって、「空」をじっと見ていたって、

「たんぽぽのわたげ」の高さまで顔をちかづけていたって、笑。

カメラを持っていれば、「写真を撮っている人」です。

こういうことって、なんだろう。

意外と人って、ほかの人のことを気にしていないと思うのですが、

意外と人って、ほかの人に変だと思われないか気にしているとも思うのです。

 

自由だ~!!

 

そんなことを、朝にゆっくりと樹や空をながめられる幸せと一緒に感じたのでした。

 

もうすぐ51歳。

おばさんと言えばおばさんだけど、

心が図々しくなっているようで 意外と小っちゃかったりもするのでした。

あははは。

 

撮りためた写真は、ヘタですが、

心が動いた「今」の記録として残しておこうと思います。

 

お正月。和尚がツー。

お嫁さん、奥さん、お母さんを演じ疲れて(頼まれてもないのにね。)

ただの自分になりたい時は、散歩が一番。

 

そんなわけで、(どんなわけで?笑)

今年ものんびり、マイペースでいっちゃいそう。。。

どうぞよろしければ、ご一緒に。。

 

 

 

 

 

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ありがとうございました。

何から、書きましょう。。。

 

一年を漢字にしてみますと、、、「樹」!!

 

あ、今笑った方何人かいますよね。笑

はい。もうここ何か月か、ことあるごとに、私と樹のことをお伝えしてしまっていますものね。

それは、もう「せんせい、しつこいです~!」と子供たちからいわれてしまいそうなくらいに。笑

 

どうしてなんだろう。

いつからこんなに「樹」が気になって、「樹」を好きになってしまったんだろうなあ。

 

大好きな映画はいくつかありますが、その中の一つ。

24歳くらいで観た 岩井俊二監督の「Love letter」では、

主演の中山美穂さんの役どころが「樹」と書いて(いつき)という名前でした。

なんだかとても惹かれる名前で、子供がうまれたら男の子でも女の子でもつけたいな。。。と

思ったりもしました。

実際はそうはできませんでしたが、、。

 

その少し後に 旦那さんと出会ったのですが、

(おいおいずいぶん前の話をするじゃあないか。。)

その方のお名前も「樹」にまつわる名前です。

名前に惹かれたのか、人物に惹かれたのか。。。

もうどちらでもいいとさえ思っています。笑。

名前の通り 太い幹の一本筋のとおった強い人です。

(結婚後に正しさが強い言葉となって私につきささる(笑)のですが、そのときの私には知る由もありません。笑)

心に弱いところがたくさんある自分にとっては、その樹に一生寄り添うことが私の人生なんだと思ったのでした。

 

そして、岡山で一本の「樹」と出逢いました。

 

いつもの散歩みち。

公園のなかにある池のそばにその樹はたっていました。

幹にはたくさんのシダと苔をたくわえて、堂々とまるで龍が天に登るような枝ぶり。。。

切られた枝の跡がすこしもりあがって、胸のようでもあり

見る角度によって 女性のようにも男性のようにも見えました。

樹齢はわかりませんが、魅力的な大楠をみたとき、

どうしてここに?ご神木が?

私は一瞬にして 尊敬の念がわいてきて、

大切にしなければならないと思ったのです。

 

樹に

 

なんでもない日に 樹のそばでぼぅっとし、

うれしい出逢いがあれば 樹の幹に触れながら報告し

体に疲れがたまっているときも 樹の根と回路を結ぶようにして流してもらい

兄がなくなってから どうしようもない悲しみのさなかも 樹がそばにいてくれました。

 

なにも言わなくても なんとなく落ち着いてきて

体の中にいいものを充電してもらう感じ。。。。

 

今年 個展とふたり展で 力を出し切れた時も

はじめて大阪で円山マルシェに参加させてもらえた時も

小学校の特別支援の子供たちに 毎日笑顔で接することができたのも

一番近くにいる人と うまくいかなくて悩んでいた時も

兄の死をうまく受け入れられなかった時も。。。。

 

いつも そばに寄り添ってくれた 一本の樹

 

こういうことを少し不思議に思われる方もきっといると思っているのですが、

最近になって フィンランドに「ヒーシ」という聖なる森があちらこちらにあって

人々は日本の神社のように、家族の成功や幸せ、健やかであることを願うということを

一冊の本で読んだとき、腑に落ちました。

人と樹が特別な関係をもち、「守護の木」「分身の木」と呼んで大切に思うそうです。

 

なんだ、そういうことだったのか。。。

フィンランドでは、わりとよくある感覚なのかもしれない。。。

 

「TREE PEOPLE」だっただけだ。

 

この一年 出逢うことのできたすべての方々に 感謝いたします。

石ころのような私に 笑顔をむけてくれて

本当にありがとうございました。

これからも どうぞ末永く よろしくお願いいたします。

 

編み人 坂東明子

 

 

 

2018.12.30

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同窓会


50歳 こんな一年になるなんて思ってもみませんでした。

忙しいけれどとてもうれしい。たのしい。大好き。(失礼。これは、ドリカムでした。)

私は、埼玉の県立蕨高校出身です。

卒業を前に、どうやら50歳で開かれる同窓会の幹事さんが、各クラス2名ずつ決められていたそうです。

これは後から聞いた話ですが。。。

幹事さんは、晴天の霹靂みたいに急に「大きなプロジェクトの幹事」に任命されて、

この32年間の間に、行方がわからなくなっている人たちを救済(ちょっと大げさでした。笑)

見つけ出して、同窓会のグループラインに繋げてくれて。。。

本当に大変だったと思います。

本当にありがとうございます。(*^_^*)

この地道な努力のおかげで、埼玉を離れて年賀状だけの縁となっていた私も、今年同窓会に参加できたのでした。

高校の時には、ほとんど話もできなかった人たちだって、

あった途端に懐かしさがはずかしさを上回って、「久しぶり~☆彡」と声をかけていました。

それからの時間は、まるで休み時間みたい。

ひとりずつ32年の自分史を発表してからの話題は、ほとんど当時の思い出で。。笑

もう、おかしくておかしくて。。二次会で入ったカラオケでは、だーれも歌わないで3時間もしゃべり倒してましたね。

繋がっていなかった時間をとりもどすかのように、それぞれの思い出を大笑いしながら。

もちろん、当時の恋バナなんていうのもあったりして、

「そうだったんだ~。言えばよかったのに~☆彡」みたいなリアクション(笑)

あ、ここは、この場にいない人への熱い想いでしたけど。♡

参加する前は、少し緊張もしたし、不安もあったのだけれど、

これからは、このメンバーのお誘いにはできるだけ乗る人になろう!と思ったのでした。

ちょっと遠いけどね。

高校の濃い時代をともに過ごしてきた仲間は

距離が遠く離れていても、遠い記憶の中の人だったとしても

その後の人生の苦労が多ければ多いほどに、魅力には深みがあってね。

笑顔のしわの分だけ、いい女、いい男になっているな。。。と

それぞれがとてもいい歳を重ねてきたんだと感じました。

自分もそうであったらいいな。。。

そして、これからも

ずっと、ずっと、繋がっていたい人たちです。

いいかな?

今年はずっと会えないでいた兄が一人でなくなってしまって、

夏ごろは心がぼろぼろでした。

涙ってかれないの?と思っていました。

その時はいつか自分にもくるし、その時がいつ来るかわからない。。

そのことがあってからは、「会いたい時に会いたい人にあっておくようにしよう」と

考えを改めて、大切な人たちに出会うことのできた、「特別な年」でした。☆彡

出会ってくれてありがとう。

これからも末永くよろしくね。

 

2018.12.24

 

 

当時のあだ名、べっこちゃんだったこと。。。忘れてたよ。

 

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小津監督作品がすき。笠智衆さんも


写真を選ぶときは、小津監督の作品を観ることと、京都龍安寺の方丈の石庭を観ることを書こうと思っていたのですが、笠智衆さんのことだけになってしまいました。


監督の言葉13  笠は真面目な男だ。

        人間がいい。

        人間がいいと演技に

        それが出てくる。

 

無印良品には、小津安二郎監督の人物にクローズアップしたコーナーがあって、

そこに米谷紳之介さんの著書「老いの流儀 小津安二郎の言葉」を見つけました。

監督が笠智衆さんについて言った言葉です。

米谷さんは取材で笠さんご本人とお話されたそうです。

「人生観は出たとこ勝負です。

与えられた役を監督の言われる通りに

やってきただけです。

力まず、逆らわず、

風のふくままフラフラと。

俳優をやっているより、

ぼんやりしてる時間の方が

長かったかもしれません。(笑)

そんな人生です。」

はぁ~♪ 素敵。

笠さんのご実家は熊本のお寺だそうです。

小津監督の作品には必ずと言ってもいいほどに、

笠智衆さんが出ていらして

セリフは極少なくて、

「あ~。そう。そうね。」って。。。

自宅に帰って上着をぬいだり、

書斎の文机で嫁に出した娘(原節子さん)を

想う父を横顔だけで語っちゃう。

顔の角度まできっと監督の指示通りなんだろうけれど、

でもその物静かで、思慮深くて、

すこし気が弱そうで。。。

穏やかな佇まいに、

私は胸がきゅんとしてしまうのです。

もう、本当に大好きな俳優さん。

どんな形でもいい。一緒に時をすごしたい。。。

少し下がってあるいて、背中を見ていたい。。。

はにかむように笑う笠さんの、

心のなかを黙って感じていたい。。。

「あ、笑ってる。今、何を想ってほほ笑んだのだろう。。。」

何も語らずにだまって、

心は繋がっていると実感していたい。。。

すみません。

わたし、どれだけ好きなんだろっ。

と突っ込んでみる。(笑い)

50歳の妄想にお付き合いさせてごめんなさい。

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つよさとやさしさを求めて

毎年この時期になると届いていたのは、来年の干支の色紙です。

結婚式にきていただいた主人の職場の目上の方がいらっしゃいました。

結婚ってどんなことかわからなかった新婚当初に、

ご自宅によんでいただいて、奥様との暮らしをみせていただいたり

お話をしてくださった人生の大先輩でした。

ご自身は簡裁の裁判官でありながら、日本画の先生としてもご活躍されていました。

とてもとても、穏やかで笑顔も素敵。。

ユーモアたっぷりの言葉で、私たちに大切なことを教えてくださるような徳の高い方でした。

ご無沙汰ばかりで失礼していましたが、毎年届く色紙はとても楽しみでした。

お人柄のように穏やかでやさしい画。

虎や龍でさえ、どこかユーモラスで玄関に一年間飾らせてもらっていました。

ひつじ年を目の前にして、主人に訃報がとどき、急いでお通夜に。。。。

そこには、その方を慕う多くの、本当に多くの方々が駆けつけていました。

献花の列の長さを見たときに思いました。

その方がいかにたくさんの方々の心を温めていたのか。。。ということを。

その方は、病床でも来年度の干支の色紙を描いて、最後まで毎年贈っている人たちを想っていたそうです。

ご自身の人生の最後の最後まで、おだやかに。。。

帰りの車の中で

主人がその方からとても目をかけていただいていたことに

感謝して、ご冥福をお祈りしました。

 

年末年始の準備をするこの時期に

いつも思い出す人生の大先輩。

 

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詩集と刺繍

下手ですがときどきの感情をことばにしたくて。

 

実生活というのでなくても、映画の配役みたいに「だれになったつもり」で考えることが楽しいです。

 

 

 

 

「きれい」

 月を見ておもわず声がもれると

「待っていて。すぐに店を出るよ。」

 電話のむこうの声が弾む

 そっとなじみかけた静かなその声に

 寄り添いながら

 同じ月をみていた

 やさしい沈黙のとき

 

わけもなく悲しくて、涙が出る時の 楽しみということにしましょうか。 

 

会話を味わう時

気持ちを整えたいなあ。

やることが多くて考えがまとまらないなあ。。。と思う時、

立ち寄らせてもらうのは、以前帽子を編ませてもらった珈琲のお店です。

いっぱいのカフェオレを頼むと、この日はマスターの真正面の席に案内されました。

ここは、珈琲を淹れるマスターの所作がすべてみえる「マニア席」なんだそう。。。

すこし、遠慮して座らないようにしていたところです。

最近はどう?

個展は開くの?

と最近のことをお話しします。

でも、私はいつもマスターの考え方や、暮らしの習慣。。。

そんなことをこちらから聞いてしまうのです。

言葉を選んで。

だれかがどこかでいったことをくりかえすのではなくて、

自分の内側から実感としてでた言葉だけでお話を

マスターと私とで、投げかけていきます。

本当に静かで、落ち着くひと時です。

会話と珈琲をあじわう場所は、50歳の私には大切なのです。

 

 

少し秋らしくなりました

大学生の娘が お盆に帰ってきました。

家族そろって旅行に行くのは 何年振りでしょう。。。

出雲と石見銀山にいってきました。

この写真は 日御碕です。

今日は、少し「家族」のきずなのお話を。

私は、仏教や神道のことや 目に見えないけれど

亡くなった後にどこへ行くのか。。。

どうして 家族になれたのか。

どうして この人に惹かれてしまうのか。

なんの意味があるのか。。。

よくよく考えています。

 

縁を結んでいただいていること。

そして、それにはきっと意味があることを信じています。

どんなに 仲が悪いときがあったとしても

それは のちに何かを気づかせてくれますし、

永い生活の中で、夫婦も親子も兄弟も友人も

絆の糸がしっかりと 紡がれてふとく丈夫な糸になり

支えあって 励ましあっている。

家族の場合は、特にそうです。

時に よそ様が遠慮して言えないことも

あえて言って 正しく進んでいけるように。

一人で生まれて、一人で死んでいくのだけど、

母親から生まれてから、周りには誰かがいたはずで。

ずっと一人で生きてきた。。人なんていない。

 

離れていたって、

ずっとずっと会えなくなったって

その間も心はちゃんと繋がっていて

支えあっていると 信じたいのです。

お日様がのぼって 「おはよう」といえる 幸せを。

電話をして 「元気にしとん?」といえる 幸せを。

つまんない冗談で 笑いあえる幸せを。

 

あたりまえのことと 思わないでいよう。

縁あって 家族になれたことに いつも感謝していよう。

縁あって 惹かれあったことの意味をみつめよう。

亡くなったご先祖さまの存在も

いつも 感じるように暮らしていこう。

 

そういうことを気が付かせてくれた

亡くなったお兄ちゃんにありがとうといいますね。

届くかな。。。

生まれ変わっても、きっとまた兄妹だよ。たぶん。

 

平成30年8月に

 

 

やさしいおはなし

はじめてのふたり展

『やさしいおはなし』  をただいま開催中です。

 

ステンドグラスのアクセサリーなどをつくられている

an・gletさんと 作品を考えたり 準備をする機関も

とても たのしくて あっという間に 当日です。

 

わくわくしながら

会場でお待ちしております。

6月11日の7時まで

イオンモール岡山5階ハレマチ特区365

中庭がよく見える窓辺のギャラリーです。

 

ぜひ お越しください。

珈琲を淹れるのを見にいく

そのお店に看板はありません。

開いているときだけ、店先にある目印がかけてあります。

 

カウンターに6席だけ。

サンドウィッチもケーキもなく、珈琲を出してくれるお店。

 

私は空いていれば、手前から2番目の席に腰を下ろして

読まないかもしれないけどね。。。と思いながら

読みかけの本をカバンから出します。

 

一息ついたころにカウンターの中のマスターが

「今日の珈琲はどんな?」

その日の自分の体にすこし「どうかな?」と聞いてから

「あまり苦くなくて香りのいいものをお願いします。」

その日はそう答えてから、

やっぱり、あまり読まないであろう一冊の本の

表紙を手でなでるようにして

マスターが珈琲を淹れ始めるのを、今か今かと待っていました。

 

豆を選んで 一杯分ずつ曳いていく音

くらくらと湧いたお湯を 注ぎ口のほそいケトルに移し替えるすこしずつ高く伸びるお湯とゆげ。。。。

ドリップはお手製のフェルトで。。。

マスターはなにも言わず 一連の動きは一切の無駄がない。。。

 

美しい。

 

薫り高く曳かれた豆に 一滴 一滴 一滴 湯を落としていく

しばらく まんべんなく

マスターは豆と一体となって 

そのころ合いを感じているように見えるのです。

十分に豆が蒸れたころ

すこし勢いをまして湯がほそく注がれると

豆はふわふわと盛り上がって、いっそう香りがたちます。

 

ふわーっと 私はため息をついて

ますますマスターの所作に魅入っています。

 

はじめて淹れてもらったいっぱいの珈琲は

もったいないくらいに美味しかったのです。

それからというもの 自分を整えたい時に

このいっぱいの珈琲をいただきに行きます。

 

 

 

「はい、おまちどうさま」

いっぱいの珈琲が、私の前に出されました。

 

私は、珈琲の香りを深く吸い込んで心のとげとげを溶かしていくのでした。

 

名前や場所は書かずにおきます。

珈琲を愛する人は、いつかきっと行けると思うから。

 

変わらずに編んでます。

前の投稿から、もうどれだけたってしまったのかと、我ながらあきれております。

さて、どこから書きましょうか。。。

この2年ほどは、2人の娘が大学と高校に進学して、上の娘は家を離れて京都に行きました。

受験や引っ越しなど、めまぐるしく変化していき、さびしく感じるのは少し経ってからでした。

そして

小学校の支援員のお仕事は5年目となりました。

微力なのですが、困り感のあるお子さんに寄り添ってときおり、気持ちをゆるしているなあと感じられたときには、とてもとてもやりがいを感じています。

年齢がゆるすかぎり、ずっとつづけたいお仕事です。

ho・ho・u*も、8年目に突入!!

マイペースですが、作品をつくりためて 展示会を再開しています。

次は、6月8日からの「やさしいおはなし」です。

ステンドグラスのan・gletさんに、お声をかけていただいて 実現に向けてがんばっています。

夏用のベレー帽や、リネンのバッグを制作中です。

みなさまに、お会いできますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

3人よれば文殊の知恵

やりたいと思っていたことも 一人だと言い訳もできたりして

なかなか実現しないまま日にちだけがたってしまう。

それが 同じことがやりたいという人と 巡り会って話して

盛り上がっているうちに じゃあみんなでやる?なんてことになって。

1人よりずっと楽しい。

得意なことがちがう 同世代の女子3人があつまるときっと

おもしろいことができるはず。

 

出会いに感謝して、ワクワクする方へ向かっていきたいと思います。

動き出す原動力って 楽しいことの方がずっと多いみたいです。

 

 

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ノルウェイの森

村上春樹著「ノルウェイの森」

20代で村上春樹の「風の歌を聴け」にどはまりして(笑)

よんだな~。。。

そしてそのあとに、なんだか言葉がそんな感じ(どんな感じや)に影響を受けたりして。

若かった。

映画「ノルウェイの森」では、服装とかインテリアも含めて

時代が素敵~。

きこちゃんが可愛い♡

精神障害を題材にしていますが、うつ病とかって心の風邪みたいなものだと思っていて、

誰にだってかかりうる病気。

私自身も経験があります。

朝になるととても気分が落ち込んで、夕方になるにつれて平常にもどるあのいやな感覚。

社会から取り残された感じとか。

自分だけがダメ人間で、まわりはうまくいっていると思ってしまったりね。

なまけているわけではないけれど、

なにもしないで一日をおえてしまう人と

一日バリバリとお仕事をして帰ってくる人との

時間の流れの違いは

心のずれを引き起こしちゃうものだった。

どちらにも感情があって

どちらにも明日があるのだから、

ボタンがかけちがうことがあるのはあたりまえだった。

今思えばね。

でも、穴に落ちている方は助かりたい気持ちが強くて

帰ってくる人にどうしてもすがってしまうんだ。

そのひとだって、つらいのに。

歌の歌詞にもあるけれど、

幸せになりたいなら、それにふさわしい笑顔がある。。。。

そのことに気が付いたときから

うつのつらい気分を人にたすけてもらおうとする気持ちをすこし抑えて

ひたすら図書館にいっていろんな分野の本を読んだり、

編み物に没頭して作品を仕上げて気分を上げたり、

自分から明るい方へ顔をむけた、、、気がします。

 

図書館に通うことは運動にもなり、

編み物をすることは、自分でできる作業療法だったり。。。

もちろんお薬の力も借りました。

そうしていると

「それにふさわしい笑顔」を、大切な人に向ける日々が多くなってきました。

うつ病は体質でもあります。

なので、完全になおるというよりも、

うまく付き合えるようになる・・・というほうが近いかな。

今でも、寝不足が続いたりすると調子が悪くもなる。

でも、以前ほどこわくなくなったかな。

いいことも多いんですよ。これが。

作品作りのヒントって、気持ちが敏感になっているときに降りてくる。

モチーフとか自然からのインスピレーションとか。。。

それにね。

やせる。笑い。

ダイエットよりずっと、自然にやせてしまうので。

ノルウェイの森。。。

濃い霧の薄暗い森のような感じに

懐かしさと重たさをかんじつつ

とりとめのないひとりごとをおわりますね。

最後までよんでくださってありがとう。

あなたの心の健康をお祈りいたします。

 

 

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尾道をあるく

薄曇りの空は 尾道の港とよく似合う。。。

そんなことを思いながら 海沿いの通りを歩きました。

 

大切な人とその人の作るやわらかいものたちに会うために。

 

商店街を行くと古い町屋を利用した細長い入口は、昭和へのタイムリープのトンネルみたい。

キョロキョロと見回しながら 奥へ奥へと進みます。

 

紙片(しへん)というお店。

奥の小さな空間に 木彫家 神崎由梨さんの作品が展示されています。

 

白い布に囲まれたテントの中に座って しばらくの間 作品を味わいました。

ゆれる月 ひらかれた本 

ひらいた手のひらから広がる やさしくてやわらかな空気で テントの中は満ちていました。

 

 

 

 

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大人の装い手帖 春夏編

いつもブログを読んでくださっている皆さま

一か月も更新できずにごめんなさい。

 

さて、今日は5月に開かれるkurumuさんのイベントのお知らせです。

あの夢のようなイベント「空の音フェスタ」の会場だった 熊山英国庭園でひらかれますよ。

参加される作り手の方々も それはそれは素敵な作品をつくられる方ばかり!!

その方々と一緒に参加できることは 光栄だなあ・・・・と感じます。

いつも声をかけていただいて 本当に感謝しています。

 

出品するものを今も毎日ザクザク作っておりますよ~。(*^_^*)

Nuppu(つぼみ)は春夏に快適なリネンのものを。

ベレー帽 紫陽花やユキノシタなど 可愛いな・・・と感じた植物を刺繍しました。

リネンのハット 黒いリボンをつけてみました。

三角ストール かぎ編みのコットンのストールは大判でとても使いやすいと思います。藍染の糸も。

このほかにも これから制作していきますので、ぜひ足をお運びくださいね。

 

 

大人の装い手帖」 春夏支度編

 2016年5月20日~  岡山県赤磐市 熊山英国庭園の教室にて

 

 :作り手一覧:

  aei

  aimari

  石田敦子

  1ko

  小管幸子

  co-yo

  ho・ho・u*

  ユーリ白樺カゴ

  tanenome

  atelier kurumu

 

 

            

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作品展「散歩みち」エピローグ

先日 無事に終わりました。

はじめての作品展の追想をすこし。。。。。

 

手元に残っているのは、展覧会に間に合わなかった冊子。

作品とあわせて書いた2行ほどの詩と作品の写真や風景の写真。

それと、ごあいさつを載せるはずだったものでした。

 

本当に毎日が楽しく、忙しいクレド岡山での2週間です。

わざわざ遠方よりお越しいただいた方もいて、20年ぶりの再会となった方も。

うれしい日々でした。

言い訳はきらいです。

そこで・・・・やり残したことは 次の作品展では実現したいと思います。

 

2年に一度くらいを目標に、日々がんばりま~す。

 

最後に、載せるはずだった内容と、撮りためた期間中のお写真を。

 

ごあいさつ

本日は「散歩みち」にお立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。

ho・ho・u*は、昨年の秋で5周年を迎えることができました。

その間には、たくさんの出会いがあり、お客様の喜んでくださる笑顔が私の力の源でした。

2015年の終わりが近づいたころ、5周年の節目に何か感謝の気持ちを形にしたいと考えました。

始めたころよりお世話になっている art space MUSEEのオーナー micaさんにご相談すると、

それならとこころよく場所を提供してくださいました。

この場をお借りして 心より感謝申し上げます。

 

これからも皆様に喜んでいただけるように、心をこめて編み続けてまいります。

 

      2016年2月15日

                         ho・ho・u* 編み人 坂東明子

 

「散歩みち」

羊の毛を紡いだ糸を、藍とタマネギの皮で染めてもらい、ゆっくり編んだベレー帽。

散歩みちにみつけた愛しいものを刺繍しました。

 

「静かな朝」

冬の朝 木立をわたる鳥をみる

一瞬 音がきえた

 

「流星群」

ペルセウス座からの光のすじに

願いをのせて

 

「三日月との約束」

夕暮れの散歩みち

はなれていても 同じ月をみている

 

「心に咲いた花」

誰かと出会い心に咲いた

すこし懐かしくて はかない花

 

長い文章を読んでくださって 今日もありがとうございました。

 

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一期一会 あたたかな出会いの日、

作品展「散歩みち」では、毎日たくさんのお客様に見ていただいています。

本当にありがとうごさいます。

お客様とお話していると 次への作品のヒントや、作品展の感想をお聞きすることも。。。

笑顔でご自身の編み物のこともお話されたりして、編み人同士でもりあがってしまいます。

喜んでいただけてほんとうにうれしいです。

 

さて、今日も素敵な方に出会いました。

歌い手の田中佑果さん。

とてもやわらかい印象のかわいい方 そして お話の最中もじっくりと相手の話に耳をかたむけることのできる方でした。

大学生でどんな勉強をされているのかなど、お話が進むと「実は歌を歌っていて・・・・」と教えてくださいました。

昨年の暮れに クレド岡山のイベントで歌い手がきて、清く深い泉のような歌声に癒されたのですが、

そのご本人でした。

 

全国各地の学校を巡り自分の体験を語り、歌を歌うといった活動もされていらっしゃるそうです。

応援したいと思います!!!

 

 

 

 

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ありがとうございます

クレド岡山2階art space  MUSEE(アートスペースミュゼ)にて開催中の、

はじめての作品展「散歩みち」

連日、たくさんの方にお越しいただき、ありがとうごさいます。

わたし、毎日感動しております。

さて、こちらもありがたいことにミュゼのmicaさんが、ご自身のブログでこんなに素敵に紹介してくださっていますので、ぜひご覧ください。

 

micaさんのブログはこちらです。

 

会場でお会いできたらうれしいです。

25日(木) 4:00~5:30

26日(金) 2:00~5:30

27日(土) 法事のためお休みをいただきます

28日(日) 11:00~20:00

29日(月) 2:00~未定(最終日です)

 

 

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ありがとうございます。

はじめての作品展5日目です。

おかげさまで DMのお葉書をお送りした友人や、お店のかた、オーダーをしてくださったことのあるお客様が、「昨日、はがききました~。」と、続々とお顔を店に来てくださっていて、そのたびにうれしくてうれしくて。

作品展をさせていただいて、本当によかったな。。。と、幸せな気持ちです。

 

ご感想をお聞きすると。。。。

撮りためていた、つたない(こちらは完全に趣味なので・・・・)写真に興味を持ってくださる方が、たくさんいて、うれしいです。

いくつになっても、人からほめていただくのは本当にうれしいものなんだな。。。。と改めて感じたり、小学校の担当の子供さんたちをもっと、もっと褒めていきたくなりました。

 

さて、明日は午後2時ごろから会場に入ります。

簡単な「音のたま」というキーホルダーづくりのご用意をしてまいります。

 

お子さんもできると思います。

時間も自由ですし、かぎ針あみの細編みを何段か編んでみるだけで作っていきますので、

お買い物のついでなどにでもできると思いますよ!!!(300円です)

 

また、会場にいる間には、ニット帽のオーダー(素材も形も自由にイメージをお伝えくださいね。)を受け付けております。

お気軽にお声をかけていだたければ、10分くらいお時間をいただいて、お客様のご希望をうかがっていきます。

どこにも売っていない「わたしのぼうし」を、この機会にいかがでしょうか。

 

明日も、どなたに見ていただけるかととても楽しみです。

 

ここで、ご紹介いただいたページなどを・・・・

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

http://limited5.exblog.jp/

 

 

 

 

 

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作品展 散歩みち

静かな風景をベレーに

 

坂東明子 作品展 散歩みち

2016.2.15(月)~31(月)

am10:00~pm8:00

クレド岡山 2階 art space MUSEE

 

羊の毛を紡いだ糸を 藍とタマネギで染めてもらい、ゆっくり編んだベレー帽。

散歩みちにみつけた愛しいものを刺繍しました。

 

午後2時ごろから5時30分ごろまで 会場にいる予定です。(17日はいません。)

 

お気軽にお越しくださいませ。

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冬空のベレーできました

2月の後半にする 作品展に。

 

散歩している道にみつける愛しいもの。

どんぐりの実や きれいな落ち葉。

寒い日は お日さまがあたたかいこと。

冬の散歩は 葉の落ちた高い枝を見上げると 飛ぶ鳥の影がうつくしいこと。

大きく枝を広げる大好きな木にふれて、「おはようございます。今日はご機嫌いかがですか。」なんて

聴く人は すこしおかしいですかね。(笑)

散歩の途中 みたり感じたりしたものも 作品に刺繍してみようとおもいました。

 

あと、1か月。

心の中にたまったたくさんの風景を作品に・・・たくさん産んでいきますぞ。

そして、会場でみなさまにお会いできますのを 今から楽しみにしています。

ニットを身につけた皆さんの笑顔のお写真で 一緒に作品展に参加してくださいませ~~~。(*^_^*)

心より、お待ちいたしておりまする。:::

 

お写真はメールに添付して こちらへお送りくださいませ。

mail : hohou.knit@wind.ocn.ne.jp

 

 

最後まで、読んでくださって、今日もありがとうございました。

 

 

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建仁寺で想う

京都最古の禅寺 建仁寺

開山は岡山にゆかりがあって日本に禅をもたらして、茶をひろめた栄西禅師。

800年も前からそこにあって、人々に禅の心を伝えています。○△□の書がありました。

これはなんぞや・・・禅のお寺とこの図形???

学のない私はそんなふうにおもったのですが、お寺の縁起のかかれた小冊子にこうありました。

○△□乃庭  

単純な三つの図形は宇宙の根源的形態を示し、禅宗の四大思想(地水火風)を、

地(□)水(○)火(△)で象徴したものとも言われる・・・・・

 

そうかぁ・・・

これ以上なにもそぎ落とすことができないくらいにシンプルな形をもって、

大きな宇宙を表しているんだぁ、、、

○△□と風。

書の中に風を表す図形はないけれど、余白はある。

枯山水のお庭も ただ目を閉じるだけでいつもそこに風はある。

 

情報があふれて ともするとその流れに翻弄されそうになるけれど、

目を閉じて 空っぽになって 静かに○△□と風を感じることができたら、

きっと、心が大らかに解き放たれるのだろうな。。。。

しがみついていたものとか思い込んでいたものから。

 

京都って 本当に奥深いなあ。。。。。

800年も前の人から 学ばせてもらえるなんて。

 

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はじめての個展 みなさまの笑顔の写真を送ってください。

今日は、お客様にお願いがあるんです。

実は、2月の後半に初めての個展を開かせていただくことになりました。

記念すべき第一回めの場所は、クレド岡山の2階 art space MUSEEさんです。

春には 第二回めを ハレマチ特区365で 開催します。

 

ho・ho・u*を始めてから 皆様のおかげで5年たちました。

ここいらで、一度みなさんとともに 続けてこられたこの期間を振り返りながら

感謝の気持ちを形にしたいと考えたからです。

 

編み人 として 精一杯編んできましたが それは オーダーでお顔を拝見して その方にまたはその方のご家族の笑顔を思い浮かべてきたことが 最大のちからでした。

ぜひとも 今度の個展では みなさんのho・ho・u*を身につけている笑顔のお写真をいただいて、

それを会場いっぱいにしてみたいのです。

そして、来られた時には 運動会のわが子の写真をみつけるように、ぜひ、ご自身の写真をみつけていただきたい・・・・

そんな風に考えました。

 

どうでしょうか。

お顔をみせていただけませんか。

会期中は 午後の2時以降 小学校の仕事が終わりましたら、できるだけ毎日会場にいたいとおもっています。

どうか、ご協力をお願いいたします。

ho・ho・u*をかぶって 着て、ご自身やご家族のお写真を、メールで送ってください。

 

私からのお願いでした。

また、オーダーいただきましたお客様へは、新年のご挨拶とともに、あらためてお手紙を書かせていただきたいと思っています。

新しい年 新しいあなたが 笑顔でおだやかに いられますように。

 

ho・ho・u* 編み人  坂東明子

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kuniyoshi no sekai

これは なんぞや???

2日に 国吉祭2014 の講演

「国吉康雄考察~少女よお前の命のために走れ」と題して、才士真司さんの話を聞いてきました。

 

脚本家であり 「国吉康雄を探して」のドラマの監督もされた才士さんの 笑いあり笑いありのトークで

国吉康雄の生い立ちや アメリカでの生活やそのころの時代の渦にまきこまれながらも 流れと闘い、主張し、ときにおちゃめな顔をみせながら画家として、アメリカ人として アメリカにみとめられていく様をわかりやすくプレゼンテーションされました。

 

ほんと、聴いてよかったです。

 

さて、国吉作品にふれて 色の組み合わせやトーンがとても素敵なので・・・・・

2点ほど ベレー帽にしてみました。

 

これは こいのぼりの目の部分を。

 

岡山展キュレーターの江原久美子さんが、かぶって写真を撮られていました(*^_^*)

「欲しい。」といってもらえてうれしかったのです!!

 

 

 

こちらも 国吉作品をイメージして・・・

 

「黄色い服の婦人」

 

色をミックスして パッチワークのように途中で色を変えながら編んでいきました。

10時間くらい(ほとんど徹夜でした)通しで編みました(笑)。

 

まだまだ 編んでみたいモチーフがたくさんあるので、思いついたデザインをノートに描いて、気が満ちたときに編みたいと思います。

とても、やりがいを感じています。

 

普段 ho・ho・u*がつくるテイストとは、少し違うかもしれませんね。

 

でも すごくおもしろいんです。だから。。。。

ヤリタイコトヲ タメラワナイ

 

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風をもらいに Zへ行く

1月6日 楽しみにしていた 由梨さんの個展を見るために CAFE×ATELIER Zさんへ。

フライヤーにオーナーの言葉が書かれています。

「神崎さんの木彫を目にした時にふとその軽やかさに驚いた。・・・・・実際に天使を目の当たりにしたらこんな印象じゃないのか?などと思っていたら、今回の「風をわたす」というタイトルが届いた。」

 

「風をわたす」

気持ちよさそうに目をとじて

差しだされたその手のひらには 草花がのせられています。

そよそよと やさしい風

目にはみえないけれど、

地球をたえることなくめぐっている 大気

目にはみえないけれど、

一瞬たしかに風は少女と一つになって 

手のさきから離れていく・・・・

少女の想いをのせて。

 

由梨さんと一緒にランチをいただきながら、今回の作品のことなどをお聞きしました。

神社(お寺でした。聞き間違えていてごめんなさい。)にあった銀杏の木を 彫ってできた子たちなんだそうです。

 

会場はcafeの一角ですが、由梨さんの作品の周りは 少し神聖な感じがしました。

自分をからっぽにしてから 少女と向き合いました。

どの子も なにかを受け取って幸せそうに感じました。

その手のひらから 今度は幸せを受け取ることができそうでした。

 

感動しました。

 

由梨さん 素敵な作品を見せてもらって 

ありがとうございました。

 

2016.1.6 ~ 17(sun) am11:00~pm7:00(最終日はpm6:00まで)

ぜひ 足をお運びくださいませ。

 

 

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国吉康雄作品へのオマージュ

岡山市出石町出身の画家 国吉康雄氏。

17歳の若さで単身アメリカにわたり、働きながら苦労をしてやがて絵の才能に目覚め、画家として活躍をするようになりました。

太平洋戦争さなか、敵性外国人とされながらも 自らの信念に従って自由と民主主義を信じ、軍国主義を強く批判しました。

決して恵まれた境遇とはいえませんが、そんな中でも自らの好きな道を選んで、飄々と友人と集いながら歩んだ生き様に惹かれます。

私は 国吉作品の中の人物のふっくらとすこしコミカルな印象と、濃く深い色なのに軽やかな色使い、繰り返し使われるモチーフを探す楽しさがすきです。

 

さて、ただいまクレド岡山 2階 art space MUSEEには

国吉作品をオマージュした 絵画が展示されています。

描かれたのは 画家の角南育代さんです。

 

そして、同じく国吉作品の印象からベレー帽に編んだものを2点。

 

お近くにお越しの際は ぜひ クレド岡山2階まで、足をお運びくださいませ

 

最後まで読んでくださいまして ありがとうごさいました

 

 

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人生の先輩

冬休みに入っても、娘たちが午前中部活動や塾にいそがしそうです。

大掃除はもうすこしあとで~なんて 宿題を後回しにして遊びに行くように プールにでかけています。

 

今日は、となりのコースを泳がれていた70代の女性のこと。

「毎日来てるの?お若いから元気がいいなあと思って。」と気さくに声をかけていただいて、お話は始まりました。

「私 若く見えるでしょ。でももう80のおばあさんなの。」そういう笑顔は ちょっといたずらっぽくてチャーミング。

「来月お誕生日で 家族で 旅行にいくのよ。だから、動かなくっちゃ~と思って、家から一番とおいここにきているの。」

「そうなんですか。気を付けて体を動かされているんですね。」

「そうよ~。毎日運動のために、今日はなにしてあそぼうかなあって思っているのよ。一人でツアーでオーロラもみたわよ。」とまた、笑顔。

「でも、今そうできるのって、お若いときはお仕事やご家庭のことをいっしょうけんめいされたから・・・ですよね。すごいです。」

「そうね。使うばかりではお金はたまらないからね。私は 50くらいまでは街にでないようにしていたわね。見るとほしくなってしまうから。」

「そ、そうなんですね。」

「あ、子供の服でもセーターでも とにかく私のお古のお洋服でつくりなおしてたわ。」

・・・・ ここで、あらためて 私はこの女性のお話を真正面から聞く準備をしました。

「セーターは・・・・・」

「私や主人のセーターをほどいてつくったり、昔は機会編みの単純な機械をつかって ザーザーってあんだら、あっというまに可愛いのができてたのしかったのよ。」

(*^_^*)

「いいですね。。。。。。難しくないのでしょうか。」

「今みたいにコンピューターとかなくて、手で一段ずつ糸をはずしたりかけたりして 模様もつけたりして。」

「いいですね。。。。。。使ってみたいです。」

 

「まあ、がんばんなさいね。楽しいわよ。年とるのも。」

なんとも 本当に 素敵な女性です。

 

きらきらと輝くのに 年齢は関係ないのかも。

人生の先輩から 生き方の極意を教えていただいたようで、とてもうれしかったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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来年からのこと

もうすぐ 新しい年がはじまりますね。

 

最近 今後のho・ho・u*の活動など ある方にご相談する機会があったのですが、

そろそろ 自宅でニットを持ち寄って編む会をしてみてもいいのかなあ・・・・などという話がでたりして なるほどいいかなと思いました。

それも これを見ている皆さんにだけ というのであれば そっとはじめられそうで。

 

ho・ho・u*の自宅で 自分の好きな毛糸や本を持ってきてもらって 好きなところに座って

お茶でも飲みながら ho・ho・u*と一緒にあーだこーだ くっちゃべりながら・・・・

編み物でわからないときは お気軽に 「ここどーやるの~?」なんて 聞いてもらって。

 

教室のように 今日はこれをします・・・・というのではなくて、もっともっと自由参加な感じです。

行こうとおもってたけど、雨降りだから今日はジンジャーエール飲んですごそう、、、、急な変更も連絡はいりません。。

小さな子供さんも大歓迎。

私も小さい頃 母の洋裁教室にお邪魔していました。ふと 思い出しました。

大人の人が 何かを手作りしているそばで 子供さんが育つのって きっと よいことだと思います。

わが子が小さいころに使っていた おもちゃや絵本はまだ とってあります(*^_^*)

どうぞ お気軽に。。。

たまには 子育てもみんなで見守って、お茶飲んで編み物でもしませんか。

 

その日 来られた人たちとの編み物時間。

私は性格がゆる~いですから、そんなゆるーい集まりになったら よいなあと考えています。。。。。

 

希望される方が何人かいたら 平日の何曜日かの午後2時30分くらいから5時ごろまで・・・・。

晩御飯の支度には間に合いますね。

 

 

で、これを読んでくださっている皆様にお聞きします。

来てみたい方は いらっしゃいますか。

コメントをいただけたら うれしいです。

私自身 自宅を開放するのに まだ、早いかなあとか いろいろ考えたりするので 皆さんのご意見は貴重です。

どうぞ よろしくお願いします。

 

編み人 ばんどうあきこ

 

 

 

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クリスマスの前の日に

忘年会シーズン

みなさま いかがおすごしでしょうか・・・・・

小学校の職員の忘年会がありました。

支援員の数名も 呼んでもらい参加しました。

ゲームあり、罰ゲームあり、かくし芸(のような、寸劇のような…・笑)ありで 

大笑いの連続でした。

普段は 廊下ですれ違うだけの先生方とも 打ち解けることのできる機会でした。

明日は 終業式。

お子さんたちは 通知表をもらい、来年までのしばしのおわかれです。

さびし~。

 

ho・ho・u*の方は 毎晩 夜なべをして てぶくろ・・・じゃあないけれど

ベレー帽やネックウオーマーや 試作品などなど、同時進行であみあみしています。

クリスマス前に サンタクロースのおもちゃ工場で つぎつぎとおもちゃをつくるように

はやくできたらいいのに。

なにせ、手で編むので ゆっくりです。

毛糸と一緒に 今の暮らしや思いや空気が一緒に編まれていきます。

どうしてか・・・・・

あとで、そのニット作品をみたときに、いつも、自分自身のさまざまな記憶も一緒に思い出されるからなのです。

これは、使ってくださるお客様には ちっとも関係のないことなのですが。

 

そのあたりも 大量生産のお品と ハンドニットとでは なにかあたたかさがちがうように感じる原因のひとつかも

しれません。

 

今日もこれから、眠くなるまでの時間 音楽と一緒に 編みたいとおもいます。

みなさま、おやすみなさい。

ながながと読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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ゆっくりかんがえる時間

運動公園 ふと足元をみる
運動公園 ふと足元をみる

小学校は もう残すところ2日です。

クラスでのお楽しみ会でのこと メチャギントンゲームで 順番が回ってきたお子さんのちょっぴり緊張した顔や

それを察知して さりげなく フォローしてくれる友達。

思いやりをもつ子供の心が垣間見られたとき、成長がうれしかったり あたたかな気持ちになります。

自然に 笑顔もあふれる日々です。

そして 元気がでないときも あれ?なんとなく大丈夫と思えるのは

子供のもつはつらつとした生気の照り映えをうけるからかもしれません。

うふふふ これも素直な実感です。

冬休みも ご家族と楽しく過ごすのだろうなあ。

 

ho・ho・u*は 今年5年目の冬です。

編んだもので喜んでいただけるようになって それが 私の心の糧にもなりました。

お客様や 友人 家族 作品を作るうえでかかわりを持つすべての方々のおかげで

編み人でいることができたとおもっています。

でも まだ 感謝の気持ちを表せていないなあ。

今年の冬の間に 何か形に表せたら・・・・

今日 いろんな思いを抱いて 丸の内の一軒のコーヒーショップに向かいました。。。。

以前 行きそびれた場所。

 

ゆっくり考えて 行動しよう。

行動してまた 考えて そして ありがとうを伝える努力をしたいと思いました。

 

 

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asa-worksさんに染めてもらいました**

さて、最近のお話。

富士商店でお知り合いになった 児島の石川さんのおかげで すばらしく細くむらなく紡がれた糸を手に入れることができたので、

こんどは 弓之町で染めを専門にされている asa-works(アサワークス)さんのところで 藍に染めていただきました。

 

アサさんは 福岡で写真の勉強や、8年間桜染めの研究所で勉強されたのち、倉敷、そして岡山市に来られたそうです。

藍染めの和紙が 奉還町商店街のcafe KAMPさんのWCの壁に採用されたり、

ワークショップも 染めやピンホールカメラをつくる体験など とても魅力的なワークショップをされることで有名です。

 

作品の色がなんとも繊細かつ大胆で かっこいいと思いました。

なかでも 私が好きなのは ストールです。。

ダブルガーゼを 紺とも青とも空色ともいえない・・・・ 

グレーがかった青空みたいな色に染められた一枚は素敵でした。。

 

こんどの日曜日(20日)には 後楽園の駐車場の市のテントで販売されています!!!

ぜひ、いって手に取ってみてください(*^_^*)

私も行ってもう一度みたいです。

 

写真の糸は ・・・・・

黄色は玉ねぎのかわで染めてもらいました。。

そして藍色は贅沢にも その場でいい色まで。ひとつのカセは 藍をグラデーションに・・・・・。

空気にふれたとたんに 鮮やかな青に変化するさまは 思わず「ほーぅ*」とため息がでるほどきれいでした。

 

さっそく、鮮やかな青の ストールや ベレーを編もうかと思っています。

 

生成りのままの色 藍の青 玉ねぎの黄色 量もたっぷりあるので 

ho・ho・u*のこれからの作品は 楽しいものになるとおもって うれしくてなりません(*^_^*)

 

一生懸命に 編みますよ~~。

 

 

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花のような人

おだやかにやさしく微笑んで

思慮深く ひとつひとつ優しい言葉を紡ぐ人

 

たくさんは語らず

もの静かに そこにいて

誰かが来るのを待っている

 

あなたの纏う空気は

ふわっと誰かを包み込んで かなしみや不安だけを

かるくもっていってくれるよう

 

淡く美しい花のように


2013/10/23のブログからもう一度

皆さんにはもう見ていただけなくなったずっと以前のブログを読み返しました。

2年前も今も 中身は変わっていませんでした(あたりまえかな・・・・)

思い出すのも悪くないかな・・・と思い、アーカイブスを載せました。

 

 

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1月27日のワークショップで

国吉ベレー 「少女よお前の命のために走れ」に合わせて
国吉ベレー 「少女よお前の命のために走れ」に合わせて

来年1月27日に CoMA COFFEEさんでワークショップをさせていただくのですが、

昨日は その試作品をつくってみました。

 

今回は 初めて輪針手編み針を使って 

初歩の模様編みでネックウオーマーを作っていきますよ。

時間は1時間30分ほどですので、完成はめざさずに編み方をゆっくりと覚えていきます。

あとは、おうちでゆっくりと手編み時間を楽しんでほしいです。

 

簡単ですが、使い勝手はよさそうなんですよ。

コートのやジャケットの中に スリムにおさまります。

男の人にも試しにつけてもらったら、しっくりきました。

男女を問わずお使いいただけそうなので、がんばって手編みのものをプレゼント

・・・・なんてのもいいじゃあないですかぁ!

 

ごあんないを CoMAさんにおいていただこうと思っています。

もちろん ho・ho・u*に直接お申込みいただいてもいいです。

 

改めまして・・・・・・

 

 

CoMAあみの会 VOL.2  「ネックウオーマーをつくりましょう」

 

日 時   平成28年1月27日(水) 19:00~20:30

 

参加費   3000円(お飲物つき)

 

持ちもの  10号輪針40センチ

 

定 員   4名

 

※お申し込みの際に 色をお選びください。

(オフホワイト・ネイビー・ライトブルー・赤・ベージュ)

 

いっしょにほっこりしませんか。

 

 

 

 

 

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ハレマチの地図に

最近 嬉しかったことのひとつ。

ハレマチ特区365の 区民地図(?)に のせていただいてました。

可愛いイラストと一緒に。


岡山でうまれるたくさんのモノが掲載されています。


嬉しいことの中には 新しく出会う人々からもらう新鮮な物語もあります。

人と人が出会って 一番ワクワクすることって、

お互いに好きなことや大切に思っていることを出し合ったり、

なんでもないクチグセ。。。。所作っていうか雰囲気や物腰とか。。。にはっとしたり、

なにより話している時間が楽しいってことかな・・・と思います。

話しながら、綺麗だなとか、やさしいなとか 自分と似ているなとか 全然ちがっておもしろいなとか感じています。


男女を問わず 「わあ、なるほど~。」「そう、考えるから、こうなるんだ・・・」と気づいたときは さらに好きになります。


日々、子供たちと話すときもそう思うのですが

その人のことももっとよく知りたいと思いますし そして、もちろん自分のことも知ってほしいと願います。 

そんなふうにして 出会う人々との会話を ゆっくりと楽しめるように

自分の中に 余白をいつもあけておきたいとおもいます。


で、一緒にバカができる友達に出会って 永くつきあえたら 最高です。


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とらちゃん

ある日、庭に1匹のネコが遊びにきました。

次の日も また次の日も 水槽の水を飲んだりデッキで昼寝したりするので、可愛くて少し食べるものをやりました。

すると、この子は私が仕事から帰ると 「にゃー」と必ず顔を見せるようになって、

キッチンで料理をつくっていると、すぐ横の勝手口の外にいたり、お風呂の掃除をしていると今度はお風呂の窓の外で鳴いていたりと

「いれてにゃー」のアピールが始まりました。

最後の決め手になったのは、勝手口の網戸をつめをたててのぼりはじめ、料理をする私を上からのぞいたこと(笑)

 

これには もう 根負けです。

 

晴れて この「とらちゃん」は 我が家の子供になりました。

 

ふうてんのとらちゃん、ミル吉にいちゃんと仲良くね。(ちなみにメスねこちゃんです。)

 

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日々、寄り添ううつわとこもの展 

出石町の pieni duexさんでkurumuさんの「日々、寄り添ううつわとこもの展」はじまりました。

 

岡山ではあまり見ることのない 県内外のつくりてのうつわやこものたち。

窓からさしこんだやさしい太陽のひかりをうけて なおいっそう輝くガラスのうつわ。。。

鳥や動物が描かれた木のプレートは ユーモラスで 日々のコーヒー時間におやつをのせたら

お友達をお呼びして おしゃべりに花が咲きそうです。

 

うちには・・ ちょこっとライトをつれて帰りました。

ソファーの横に 置いてみました。

すごく ほっとするスペースになりました。


cafe kurumuさんによく来られていたお客様も 多くいらっしゃいまして、

店主のchihiroさんとharunaさんのお顔をみるなり 「わあー。お久しぶりです(*^_^*)」と

それは うれしそうな笑顔になっていました。

そんな光景を幾度となくみて ほっこりとじんわりと 心が温まりました。

いいですね・・・・・。


13日までのお店です。

ぜひ 足をお運びくださいね。

お車でお越しの方は 後楽園の駐車場にとめていただいて出石町方面に橋を渡り

古着ビバリーヒルズの手前を左にまがって 50mのところです。


では、許可をいただいて 撮らせていただいた写真を何枚か・・・・。

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心と体のいいバランス

ここのところ 小学校が終わるとそのまま スポーツセンターのプールで泳いで帰っています。

毎日とはいきませんが。

水泳は初心者です。手足をじたばたと動かしてもあんまり前に進まない 燃費の悪い泳ぎ方(笑)

よって、今のめあては 息継ぎです(笑)


それでも 水のなかって 本当に気持ちよくって驚いています。

もともと お母さんのおなかの中では水の中でした。

プールの明るい外からの光が 底でゆらゆらとゆらめいて 体が軽くて

聞こえるのは はいた息が耳の骨から頭に響く 「ぶうーっ」と

水面をかきまぜるような 「ぼこぼこ」という音・・・・かな。


日常をいちど放っておいて なんにも 考えない。


たとえば 心が疲れてしまって 思うように物事が進まないように感じてしまったり

自信がなくなるほどに 心が縮こまってしまったら、

心の方はもう 「がんばらない」で ただ、体の方を動かすといいと思うんです。


うまくできていて 心も体の一部なんだな・・・って感じます。

体をほぐしてあげると 引っ張られるように 心もほぐれて あたたかな気持ちがかえってくるみたいです。


なんだか、語ってしまいましたね。

ふふふ。







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倉敷懐かしマーケット

先日の日曜日 懐かしマーケットで初めて出店される TANENOME ANTIQUEさんを訪ねて 倉敷へ。

 

マーケットに行くのは初めてでした。古くておしゃれなもの、古くて忘れられていたもの、古くてもっとよくなってるもの。

フランスからの直輸入をうたっているお店もありました。

行ったことないけれど、ヨーロッパの蚤の市はこんな感じなのかな・・・・・・なんて思いながら、harunaさんを探しました。

 

いました、いました(*^_^*)

テントには harunaさんが丁寧につくられたリースや プリザーブドフラワーのアレンジメントなどなど・・・・・

もう、いい感じでした。

一角にはharunaさんとお姉さんのkurumuのchihiroさんが ヨーロッパで買い付けたアンティークがディスプレイされていて、

お客様がたくさん立ち止まっていかれました

harunaさん お疲れ様でした~。

 

私は、若いエネルギーをたっぷりもらって、「がんばろ~」と思えたひとときでした。

 

頑張っている人って 素敵です。

 

倉敷で目に入ったものの写真をすこし。

プチ観光気分です(笑)

 

 

 

 

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Nuppu ヌップをよろしくお願いします! 

繊細なビーズのつくブローチのつくりて monologさんとタッグを組んで 制作したこのニット帽

今年の夏にmonologさんご自身で使われるリネンの帽子をオーダーで制作したことがきっかけです。

お好みの色や雰囲気や 高さなど 何種類かサンプルを作って選んでもらいました。

潔いほどのシンプルさながら、本体の色とテッペンのチョロンの色合わせによって

カジュアルにも すこし上品な感じにもかぶることができそうです。

 

実は 私自身は帽子が似合わないと思っていて 自分で作ったものも買ったものもあまりつけませんでした。

でも このNuppuは そんな私でもなんとなく似合う気がしていて1枚自分用にしました。

 

さて、monologさんのつくるビーズのブローチ 本当に素敵なんですよ~~。 

ただいま 2つ 愛用中です。  →●

全国の雑貨店やカフェから お取り扱いのオファーが続々なほど。

岡山では 奉還町にある あしたのことさん(とりいくぐるの奥にあります)でお取り扱いされています。

ぜひ。

 

Nuppu ヌップ はフィンランド語で「つぼみ」といういみで、monologさんがつけてくれました。

編んでいて本当に楽しい作品なので、いろんな色で編んでみました。

リネンとウール 素材ちがいで1年を通じてつかっていただける定番商品となりそうです。

 

クレド岡山art space Museeさん「シュランクとミュゼのクリスマス展」と

12月1日から ハレマチ特区365で 直接ご覧いただけたらうれしいです。

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ハレマチ特区365 納品せまる

今年も12月から2月までのあいだ、イオンモール岡山5階の 「ハレマチ特区365」さんに作品をおいていただくことに

なっています。

本当に うれしいことです。

岡山県はもちろん 県外からのお客様にも見ていただける チャンスと思っています。


羊毛から糸を紡いで 紡ぎたて(もぎたてみたいですね)の糸をつないでいって 糸が切れたらまた紡ぐ・・・・・

そんな作業を繰り返しました。

羊そのものも色 今てもとにあるのは 3色です。

白い羊 ベージュ色の羊 茶色の羊。

ニュージーランドで元気に草をはむ羊たちの様子を思い浮かべたりして。

とても 自然で とても やさしい色を こんなスヌードに仕立てている真っ最中です。

今晩のうちに完成して 納品準備にかからなくちゃ。


すこし寝たので 今日も夜なべだぞ~!!







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TANENOME ANTIQUE

大人の装い手帖 秋冬支度編 からわが家へ連れて帰った

TANENOME ANTIQUEさんの リース。

harunaさんが 遊びにきてくれたみたいに華やかです。 

 

さて、11月29日 倉敷芸文館でひらかれる 懐かしマーケットに出店されます。

どんなリースやお花たちが並ぶでしょう。

 

ほかにもたくさんのリースやブーケがみられるこちらのインスタグラムも見ごたえがあり楽しいです。→●

 

 

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クリスマスの支度

今日も母さんは夜なべです(笑)てぶくろじゃないけど。

好きな映画は何回も何回もみたくなってしまいます。

これは「ユー・ガット・メール」の1シーン。

キャスリーン(メグ・ライアン)が自分のお店、児童書専門店「shop around the corner」のクリスマスの飾りつけをしているところ。

 

うちはクリスチャンではないけれど、プレゼントがもらえるこの時期には 娘たちが小さいころからツリーを飾りチキンを食べます。

今年のクリスマスは どうしましょう。

冗談言っていっぱい笑って、あったかい時間を家族 で過ごしたいと思います。


今年もいろいろあったなあ・・・・。

それにしても1年たつのは なんて早いんでしょう。

それも年々 早く過ぎ去っていくように感じます。

これって、歳とりましたよねってはなし???


 

 

 

 

 

 

 

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思いつきって実は・・・

思いがけずに ふと会いたい人にばったり会えました。

そんな 体験はありませんか?

その日その時間に 立ち寄らなければ会えなかったけれど・・・・。

ふと 思いついて 行動したら その結果 会えたりするのです。

本当に不思議なのですが、本当の本当です。

思いつきって 素直にやってしまう方が ダンゼンいい気がします。

何かにうごかされているのかもしれませんぞ?!

 

クレド岡山でのイベントをのぞきに行って、オーナーのmicaさんに会いに行くと・・・・

アーティストの細見博子さんが来られていました。

時間が ピタッと・・・・。

博子さんは 毎年 十二支それぞれのオブジェをつくられています。

来年の十二支は 申ですが、博子さんの世界観でさるをつくると こうなるのですね・・・・。

縁起がとってもよさそうで 近くにおいておきたくなります。

 

読んでくださって ありがとうございました。

 

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日々、寄り添う うつわとこもの 展

旧内山小学校での 大人の装い手帖 秋冬支度編 をていねいに終えられたkurumuさん。

こんどは 力をぬいて楽しく一緒にいられそうなうつわやこものの展覧会を開かれます。


kurumuさんは 心に響いたものを訪ねて つくり手の工房にいかれます。

どのようなところで どのような人が どのような想いで うつわをつくっているのかを

ていねいに感じて あつめてこられたものばかり。


たのしみですね。

私もかならず行きたいと思います。


くわしくはkurumuさんのhpへぜひ →●


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ミュゼ & シュランクのクリスマス展に

クリスマスに向けてのお知らせです。

11月20日から12月25日までの企画展

「ミュゼ&シュランク  クリスマス展」が開かれます。

帽子を何点か 出店させていただくことになりました。

今日も ニット帽を1枚作りました。

ご自身で編んでみたい方へ 手編みのキットも何点か・・・・。

お近くにお越しの際は ぜひぜひ 足をお運びくださいませ!!

29日には・・・ 洋菓子のシェ*クマリさんと タロット占い「魔女の館」さんが こられるそうですよ。

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CoMA COFFEEさんでワークショップです。

シンフォニーホールの近く 

2階の窓辺から やわらかい灯りがもれるCoMA COFFEEさん。


この冬も ニットワークショップをさせていただくことに

なりました(*^_^*)


働く女性にも参加していただきやすい時間に・・と

前回同様に お時間は少し遅めです。

何をつくりましょう・・・・

詳しい内容はこれからなのですが、

お日にちのみ お知らせします。


平成28年 1月 27日(水) 19:00~20:30


みなさまのご参加をこころよりお待ちしています





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kurumuさんのイベント

旧内山下小学校で開かれている kurumuさんの「大人の装い手帖 秋冬支度編」から 活動をスタートしました。

明日の5時までのイベントです。


ブログの更新を また 少しずつですが 再開したいと思っています。

お待たせしすぎで 本当に申し訳ありません。


合わせて、お知らせです。

instagramを 始めました。

http://instagram.com/hohouknit

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くるり くるりと紡いだ糸で

紡いでは編み また紡いで編んでのくりかえし。

 

羊の毛 そのままの色をいかしたマフラーを作っています。

ふわふわの羊毛から すこしずつ糸にするのは

少しだけ 祈りににています。

 

ただ 「この調和がずっと続きますように」

糸車をこぐ足と 羊毛を細くつなげる左手の調和

 

ちょうどよい ほどよい 心地よい

そんな時間が すこしでも長く続いてほしい・・・と 

祈るようなきもちです。

 

自然とつながっている感覚といいますか・・・・

古くから女の人の仕事でもありますから、私のなかの原始的なスイッチが入るみたいです。

 

やさしい風合いの ベレー帽や ニット帽をつくりためて

今年の冬には 心地よいあたたかさをお届けできたらうれしいです。

 

 

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キノコ博覧会にぎわってます(*^_^*)

クレド岡山で開催されている

「キノコ博覧会」には 今日もたくさんのお客様がいらっしゃいました。


こちらは 主催の細見博子さんの 作品です。

ガラスなのにあたたかく感じます。

カッパやカエルたちのつぶやきが聞こえてきそうな

楽しい世界です。


一見の価値 あります!!


ゴールデンウィーク お買い物の合間に

ぜひ お立ち寄りくださいね。




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ブルーベージュカフェさんでのワークショップ

先日 「ほっとする場所」のページにも書かせていただいている

BLUE BEIGE CAFE さんで

ニットワークショップ を させていただきました。

 

つくるのは今回も 白いコースターです。

 

ビーズをあしらって 白いコットンの糸でモチーフを

あんでみます。

 

長あみとくさりあみ 

それさえ できたら簡単です。

 

BLUE BEIGE CAFE さんにご協力をいただき、

定期的に ニットワークショップをさせていただけることに

なりました。

 

次回は 6月の予定です。

決まり次第 お知らせします。

 

 

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きのこがいっぱい

キノコ博覧会 開催中です。

クレド岡山にて キノコにまつわる作品、グッズ、foodが大集合!

全国から アーティストや雑貨の作り手による いろんなキノコを ぜひぜひご覧ください!!

 

どれも 一点もので 魅力的なものばかりです。

 

詳しくは Musee de M さんのブログをご覧ください。 → 

 

 

 

 

キノコ キノコ キノコ

 

キノコ博覧会のディスプレイ用に。

 

会場の作品をみてきました。

細見博子さんの 金属のカエルがガラスのきのこを

持っている作品があるのですが、

鮮やかな色のつやつやしたきのこ・・・・・

日の光が入る場所に飾ったら

いいだろうな・・・・。

 

アーティスト お一人お一人の

世界が広がっていて 

美術館にいるような気持ちになりました。

 

ho・ho・u*からは

ベレー帽を何点かと

きのこの模様あみのニット帽

車のキーにぴったりの

キーホルダーをおいています。

 

 

 

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いっしょに編みませんか?

ほっとする場所 BLUE BEIGE CAFEさんにて

かぎ編みのワークショップをします。

 

4月15日(水) 14:30~16:30まで

場所   BLUE BEIGE CAFE

参加費 1500円(別途1ドリンクオーダーをお願いします)

定員 6名

 

材料や道具はこちらで用意します。

とても簡単にできますので ぜひ ご参加くださいね。

 

BLUE BEIGE CAFEさんのFBでご紹介いただいています。

こちらも ごらんください。

なごみますよ~。

 

 

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イベントのごあんない

大好評のうちに終わった クレドの雑貨市

「カプリスマルシェ」の第3回 開催決定です!!


場所も規模も一回り大きくなり

「art space MUSEE」にて 開かれますよ(*^_^*)


今回も 楽しい雑貨市になりそうです。


ho・ho・u*からは キーホルダーを出店します。

19日(木)の午後に お店でお客様をお迎えしたいと思っています。


詳しくは Museeさんのブログで→●




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どこかで芽の出る音がする

3月6日は 啓蟄でした

 

冬の寒さにじっと耐えていた動物たちが

春の到来を感じて いよいよ活動を始める頃です。

 

草木も芽吹きはじめますね。

 

わくわくする・・・・

でも ニットを編む私にとっては

「冬が終わってしまった」という さみしい気持ち。

 

ハレマチの出店も ho・ho・u*は冬季のみ(12~2月)ですので、いったんお休みです。

今年 夏が過ぎ、カーディガンと日本茶が恋しい秋になるまで

ワークショップをしながら、こつこつと 作りためていきたいとおもいます。

後日知らせしますが、思いがけずに素敵な糸を藍で染めていただけることになりまして・・・・

2キロほど ありますので これで 何を編もうか・・・・ と 思案中。

天然の藍色のウールは なかなかないので 何に編んでも きっと いい風合いになるはずです。

 

しあわせです・・・・・。

 

 

 

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円山で暮らす明子さん


富士商店の女将のご紹介で

また、素敵な方にお会いすることができました。

 

円山マルシェ や 冊子「日暮らし」を発行されている

佐野明子さんです。

 

何年もまえ たしか倉敷のどこかのお店に

この「日暮らし」があって、

ご自身で描く色鉛筆のイラストレーションや

草花の写真や

「食べること」と「生きること」[集うこと」をとても大切にされている・・・・

と感じる どこまでもやさしい文章のその冊子に

とても 共感した覚えがあります。

 

そして このたび

ご縁をつないでいただき、

お話できたのです。

 

想像通り・・・・・(*^_^*)

はじめて お会いするにもかかわらず、

こころよく 受け入れてくださって

そして かわいらしい笑顔と

なにごとも 決めたら あきらめずに

やりとおすバイタリティ・・・・

 

素敵な方のまわりには これまた 素敵な人々が自然にあつまるようで

お話をさせていただくと 明子さんを中心にして ホームスパンをされる方 自然酵母でパンを焼かれる方

手まりをつくるかた 

ていねいに 暮らしをたのしむ方々がいらっしゃいました。

 

毎日 あくせくと(というかドタバタに近い) 日々を送っている自分がすこし恥ずかしいような気持ちになりました。

うふふふ。

 

さて、円山ステッチでは 季節にあうさまざまな企画展が催されています。

 

この日は

 

蒜山物語

ホームスパンとおいしい時間

 

2015.2.25(水) ~ 3.8(日)

円山ステッチ

営業時間 13時~18時(最終日は17時まで)

 

蒜山にある イル・リコッターロ

酪農家であり、チーズ作りの職人である

竹内雄一郎さんがわが子のように愛する羊

チビたちの羊毛が

ホームスパンの 新藤佳子さんの手によって

やさしく コースターやティーコーゼ マフラーに


また、新藤佳子さんのお友達である陶芸家の千田稚子さんの作品といっしょに

きもちよさそうに 並んでいました。

 

羊毛を 円山のマリーゴールドのお花と くぬぎのはかまで染めて やさしい黄色とベージュ色になったものを

ゆっくり紡いで糸にし 織って布にしたもので

ていねいにつくられた コースターを 買いました。

 

コーヒーをいただく時間に 円山を思い出しながら つかいたいと思います。

 

明子さん ときめきと ゆったりとしたお時間を どうもありがとうございました。

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最近のくちぐせ

春が近づいてきているのを 毎朝感じます。


小学校では 自閉症やアスペルガーなど

情緒に困り感のあるお子さんと一緒に過ごしています。


彼らは 本当に素敵です。

とても 繊細 かつ とても 感情に正直です。


そして 鬼ごっこが 大好きです。

私の仕事のうちかなり大きなウエイトをしめているのが

長い休み時間の「鬼ごっこ」(笑)


寒くても 寒くても 

鬼決めじゃんけんをして

最終的には いつも 鬼になって

彼らを 追いかけます。

けっこう 本気。


そう そんなかけっこ好きな子供たち

でも 教室や廊下で 走ろうものなら

「あるきますっ!!!」 と声をかけます。


最近のくちぐせ

「あるきますっ!!!」

(笑)



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誇り

幾分 前になりますが(今年の初めです)

 

児島のKAPIRALでの「西村俊範写真展」で

デニムにたずさわる職人の インディゴで染まった青い手

「BLUE HANDS」の写真をみました。

 

モノクロムの写真

作業着姿の職人の背中

くしゃくしゃに笑う女性の職人の目尻のしわ

組んだ腕のたくましさ

生地に向かう時のつよくてまっすぐな まなざし・・・・

 

日々 真摯な姿勢で仕事をする人のかっこよさに 時間を忘れました。

あこがれます。

負いもつ業に励むものがかもしだす ひたむきな佇まいは 男女どちらも きれいで 本物です。

ものをつくることに限らず お店を営む方や 接客に徹する方も 同じです。

 

日々 向い打ち込むことのできる仕事のある幸せ。

業に励むことが 誰かの役に立てること。

迷わず まっすぐ 正直に、いいものをつくることにだけに心をつくす。

なんて 強くて確かな日々のくらしでしょうか。

 

きっと だれにでも

探し求めればみつかるはず。

そんなことを感じる写真展でした。

 

 

さて、いつでもどこでも おしゃべり好きな 困った性格が ここでも ・・・・

SOHOのお店では すごくかわいいバンダナと

毎年買い足す人がいるくらい 種類がたくさんあるウールストールがたくさんあって

かわいいお店のさんが いっぱい教えてくれました。

なかでも バンダナ柄の ストール 気になりました。

・・・・仕事ガンバろ(笑)

 

BOROの方では お庭をながめながら パタンナーのOさんと ゆっくり炬燵にはいり

お話をさせていただきました。

ほんと 行ってよかったです。

出石町界隈の話でもりあがってしまったり・・・また、ばったりとお会いできそうで楽しみです。

 

 

 

 

 

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art space Musee オープン!!

第1弾  「レザー & 木工家具オーダー会

 

クレド岡山に 期間限定でまた新しい空間が できたそうです(*^_^*)

 

H.M.Leather 革職人 龍さん と

「工房森の樹」さんの ジョイント展です。

 

Musee の ブログに詳しく出ています。→ 

 

革職人の龍さんには お世話になっていて

(紡いだ糸で編む帽子や作品につける革のパーツを作っていただいています)

お店の方に行って 革を扱う方法や 糸と針の選び方 縫う方法などを

ていねいに教えていただきました。

お店に並ぶお財布 ・・・・ リバーシブルのバッグ・・・・

いいな・・・・と思うものばかりです。

いいものを見るごとに 「よし、仕事頑張るぞ」と思います。

 

Museeさんの ブログの中の 「工房森の樹」さんの家具の写真・・・

「哲学の椅子」 ぜひ みてください。

 

モノをつくるとき きっと どの方も 作品に込める思いや

素材に対する思いや その作品に至るまでの 長い長い試作(修行など)があってのことと

いつも思っています。

なので、どの方の作品に対しても 私は 自分の趣味やものさしだけであれこれと 

評価をしないように心掛けています。

 

サッカー選手が 練習もなしにプロになれないように

長い長い日々と 静かな孤独と 熱い想いがあればこそ

よいものが生まれるのだろうな・・・と。

 

私は まだ作家ではありません。

だから、ただ「編む人」と思っています。

作品がまだまだ まだまだ ダメだと思っています。

喜んでいただけるようなものをつくりたい

思いだけで簡単なものを編んでいるだけだと思います。

 

きちんと セーターが編めるような

納得のいく糸を自分の手から 紡ぐことができたとき

その糸を 好きな色に染められたとき

納得のいく セーターに仕上がったとき

 

やっと すこし 自信が持てるのではないか・・・

と 思っています。

 

まだまだ 修行の身です。

今日も キーカラカラ キークルクル

糸車を回そうと思います。

 

 

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素敵な世界 ひまわりのページから

 

昭和25年2月号「ひまわり」から

 

この時代の少女が読んだ この少女のための雑誌。

中原淳一氏による少女のおしゃれ 身の回りのお部屋のしつらえ方では 当時の少女の日常が買いまみれてとてもワクワク。

またまた 川端康成による執筆の小説や村岡花子の「エレン物語」も連載されています。

 

字がとてもとても小さくて(きっと紙をあまり使えなかったのでしょうか」読むには あの老眼鏡もいるのですけれど、今読んでも 女の子が素敵な女性になるために大切にしてほしいことが 

たくさん 詰まっていて感動します。

 

この号で私が一番好きだったのは

「ひまわりゆうもあせくしょん」という漫画の頁。

サザエさんともすこし違うかな。

一コマ漫画がよくて。

笑いました。

いつの時代も つらい時代はなおのこと

ユーモアがある心の余裕とでもいいましょうか・・・

なごみます。

47歳・・・・

人生半分を過ぎましたわ。

さて、もっともっと 楽しんで もっともっと ふざけてみたりして。。。。

となりの方々と 手をつないで 和気あいあいと あたたかい関係で

歳を重ねてまいりたいと思います。

ね。となりの方々(笑)

あれ、逃げていかないでくださいよ~(笑)

よろしくお願しますよ~。

 

 

 

 

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「100万回生きたねこ」と みる吉さん


ミル吉でやんす。


母さん、なんで今日は爪が赤いんでやんすか?

くつしたはいたら おんなじでやんしょ?

変でござるね。

大人って。

ま、そんなことは おいらには関係ないでやんす。


母さん また あの絵本をよんでるでやんすね。

何回も 何回も あきないでやんすね・・・・

吾輩も 覚えてるでやんすよ。


「100万年もしなない ねこ

 100万回もしんで 100万回も生きたねこ

 100万人の人がかわいがって

 ねこがしんだとき 100万人の飼い主が泣いたのに

 ねこは 一回も泣きません。」

 て 母さんは読むんだ。

・・

今日も 母さんはさ、絶対泣くんだろっ。


「大好きな 白いねこがしんだとき

ねこは、はじめてなきました。

夜になって朝になって、また夜になって

ねこは 100万回もなきました。

ねこは 白いねこのとなりで しずかに

うごかなくなって

もう 生きかえらなかったって」


ここのページで ねこと一緒に

毎回 泣くんだろ。。

ほらね、今日もさ。

何回読んでも そこで 泣くんでやんすね。。

なんで?


母さん、みる吉も 何回も生きるんでやんすかね・・・?


みる吉には よく わからないでやんすよ。

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ワークショップのごあんない


人との出会いは 不思議です。


でも・・・

今 ひとつ気づいたことがあります。

どの方々とも すこし勇気をだして ・・・

というか年齢がもたらす一種のあつかましさかも(笑)

話しかけていったような気がします。


そうしたら 素敵な方々ばかりで 

なんだか、すっかり心が打ち解けて

あたたかな気持ちになっていきました。


そんなご縁から

ワークショップ開催の運びとなりました。


日時順に お知らせします。

ご都合のつく方がいらっしゃったら、

ぜひぜひ ぜひぜひ。ご参加くださいませね。

編み物 + ゆるゆるとおしゃべりいたしましょう(笑)


●ワークショップ 「コースターをつくりましょう」 お申込みお問い合わせはメールください。

                                           

3月19日(木)  19:00~21:00  CoMA COFFEE にて

4月15日(水)  14:30~16:30  BLUE BEIGE CAFE にて (face book)にてご紹介いただいています。

4月26日(日)  ハレマチ特区365(イオンモール岡山)にて ※時間など決まり次第お知らせします。


これからの季節の食卓を てづくりのコースターで楽しくしませんか。

さわやかな色のコットン糸と ビーズをそろえてまいります。

シカク マル ハナガタ いろいろなモチーフを編んでいただけるように レシピを持っていきますので、

前回 コースター編みで参加された方も ぜひどうぞ。










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新作 ぞくぞく

今日は とても寒くて

突然の雨模様。

あわてて 軒下にかけこんで 雨宿りしました。


街中には春物も出始めているのですが、

寒い日もまだ、ありそうです。

こんなアイテムで 乗り切ってくださいね。


mensのグレーツイードのニット帽

ネックウオーマーは 男女兼用です。

イオンの「ハレマチ特区365」にお嫁入りしました。


帽子はベレー帽ばかり編んでいましたが、

ここ1週間は ニット帽をあみあみしています。


春先まで使えるようなものを中心にいろいろと作ってみようと思っています。

 アクリル混のオフホワイトで 大人マリンの雰囲気を出せたらな・・・と。

こんな 感じです。

ある程度枚数ができた時点で 納品します。

お店が決まりましたら お知らせしますね。 


先日 富士商店に納品した ベレー帽と ネックウオーマーたち。

ブログを見てくださった方が お嫁にもらってくださいました。

本当にありがとうございました。


左のニット帽は お客様のオーダーのお品です。

水色のシェットランドツイードの糸です。


右のもの 娘のリクエストで作りました。

思いのほか 可愛いかぶり心地なので、

同じものを 何枚か 折り返しの色を変えながら

編んでみようと思っています。


しばらくは

仕事から帰ったら あみあみ生活です。

おこもりします(笑)


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おじょうさん 森のベレーはいかがです。 

 

森のベレー また できました(*^_^*)

黄色い実がなっている果樹 針葉樹・・・・

色とりどりです。

 

ハレマチに並びます。

イオンに行かれたら 5階にも立ち寄ってみて

くださいね。

 

ポストに自分あての手紙が入っていたとき

何ともしあわせな気持ちになります。

書くのももらうのも 手紙の楽しみはいろいろです。

どんな便箋で どんな色のインクで・・・・

なにを書こうかな。。。。

自分でつっこみをいれながら  ちょっと「ぷっ」と笑える手紙になったらいいな・・・・と思いながら。

メールも便利だけど、何歳になっても手紙も書きたいな。

 

 

 

 

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国吉ベレー できました。


国吉康雄 「少女よお前の命のために走れ」 


どんよりとした曇り空の下を 白い服の少女が巨大なカマキリから 逃げる 逃げる 走る 走る

「走れ」と国吉がいう。

「誰に?」「なぜ?」


この国吉康雄の絵には 答えがありません。

見た人が 考えていいのです。

考えてみた結果 やっぱりわからなかったとしても

以前より もっとその絵の印象が頭に残っていて

好きになっていました。

いまだに、どうして 少女が走らされているのか、

私には 答えがみつかりません。


この絵の中にでてくるモチーフをヒントに 様々な色の毛糸を 絵の具のように混ぜて

思いつくまま 描くように編んだベレー帽です。


出石町から 17歳で単身渡米した青年 国吉康雄。

彼が見ていた 川の流れる風景を同じように眺めながら 何を想う。。。。








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波が運んだ旅のかけら

 

高校生の頃 

臨海学校でいった逗子の海岸で友達と時間をかけてひろったビーチグラス

きらきらと光る波と昼下がりの太陽を背中にうけて

下ばかり向いて 時々体を起こして友達の名前を呼んだら あららこんなに離れちゃったね。。。。

思い出のひとかけら。

 

ビンのかけらのとがったところが

波と砂とで 研がれてすりガラスのようになった

愛しいもの。

 

以来 海辺にいくたびに 時間の許す限り

家族が楽しそうに水辺でちゃぷちゃぷしていても

ただ つい探さずにはいられないほど愛しい。

 

10代20代30代・・・・

あの時々の海辺の思い出をたっぷりふくんだ

このきらきらで いつか一つのランプ作ってみたいと思っている。

 

ということで 今日は あまのじゃくのあなたへ この1曲 → 

 

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新作です(*^_^*)

あたらしい ベレー帽は

顔周りの赤い色と 革職人のRYUさんの革パーツが

特徴の かぶりやすいベレー帽です。


自分でつかっちゃおうかな・・・・

と思うものが 時々出てくるのですが、

これも そんな一枚です。


それから ネックウオーマーは

紺色と白の2本どりで作っています。

ベルト部分は赤です。

ボタンをはずして 衿のようにして使うこともできます。


こちらは 17日土曜日に富士商店に お嫁入りする予定です。

気になる方は ぜひ 富士商店へ!!!

富士商店へのアクセス。

後楽園の駐車場に止めていただいて、後楽園正面の橋を 出石町へ渡ってすぐ(駐車場から徒歩3分)です。


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てづくりの楽しみ


寒くて 外に出たくない日は

家の中で 編み物しませんか。


リストーウオーマーが簡単に編めるキットを

作ってみました。

ハレマチ特区365に 置いています。

(税込2160yen)



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ゆっくりします


心を整えよう ・・・・


今日は なんにもしないで休憩しています。


昨日 ふとそう思いました。

一つ大きなことが無事に終わりました。

それまでわーっと急ぎ足で

あれもこれもと やることリストはどんどん増えて...

きっと ちょっと無理してる。

いろんな事柄が 変化して 

すこし 驚きながら 流れに身をまかせている日々。


「ゆっくりいきましょうね。欲張らないで。」

そんな声をかけてくれた人がいました。

その一言ではっとしました。

ありがたかった・・・・・


そんなペースになってたんだな。。。。と

気づかせてもらいました


ゆっくりと カフェオレを作って

一人 内側にはいって 想う時

静かな沈黙。


いかん いかん。心を 整えよう。



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ハレマチ ワークショップレポ

11日(日) ハレマチ特区365 にて 

ワークショップ でした。

 

10:30から 16:30まで 3回にわたり、

たくさんの方にご参加いただくことができました(*^_^*)

 

皆さん わきあいあいとなごやかに

思い思いに作品を作られていました。

長い時間 お疲れ様でした(*^_^*)

 

楽しかったあ~!!

 

次回は 3月8日(日)に予定しています。

ぜひぜひ またご参加くださいませ。


ほっとして 帰りにひとりでコーヒータイム。

よく、がんばりました。

 

ハレマチ特区365は・・・・

 

ハレヤカなマチ、創り手とであうマチ

365日、デイリーで使う、いとしいもの。

ハレヤカな気持ちになるもの。

 

「ものづくり」おかやま

 

児島のデニム 備前の陶器、勝山の竹細工。

清らかな水をいかした地酒、味噌、醤油など

岡山には気候風土と人々の暮らしに育まれた、

さまざまな「ものづくり」の文化、歴史、技術が、

古くから受け継がれています。

 

ハレマチ特区365は

大人の生活情報誌「Oseraオセラ」の編集長がプロデューサーとなり、(株)ビザビコミュニケーションズの編集者の目線で「岡山のいいもの」をセレクトし 「空間を編集する」ショップなのです。


お店に行くと 実際に雑誌をつくられている編集の方々やビザビの社員さんが、お店で赤いベレーと白衣のようなユニフォームを着てお客様へ接遇をされていますよ。

いいものいっぱい。たのしいお話も聞けてしまう 今までにない形のお店だと思うのです。

 

 

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樹から人へ 神﨑由梨さん 作品展


樹から人へ

神﨑由梨さん 木彫作品展

 

CAFE×ATELIER Z にて

今日から 18日(日)

AM11:00~PM7:00(最終日 6:00まで)

 

観に行きました。

 

森林を歩いているとき

ふと見上げると 葉の緑いろがやさしくて

木漏れ日のしたで

しばらく 目を閉じて深呼吸する

 

おだやかでやさしくて 気持ちがいい

 

そんな感じの 作品展でした。

 

うまく 伝わるといいのですが。

 

これからが 楽しみなアーティストの由梨さん

応援しています。

 

 

※作品の撮影およびブログへの掲載につきましてご本人の許可をいただいています。

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春の兆し

玄関におくために アイビーの枝をきっていましたら、

おやっ!?

今年も紫の可憐な花が咲いていました。

ニオイスミレです。

 

実家の庭にあったものを分けてもらったのですが、

可愛いい顔して とてもたくましいこの花

繁殖力と言いますか、根をどこまでものばして

株を増やします。

何年かするとシロツメクサのように

一面に広がっていき、通るといい香り。

 

そんな風に 逆境にもめげない雑草魂(笑)

この花が大好きです。

 

春の訪れを感じました。


もうひとつ。

庭のユズの木に 今年はたくさんの実がなり

今日は(本当は昨年のうちに収穫したほうが木に負担がすくなかったのだけど・・・)半分ほどを採りました。


ユズ湯 気持ちいいですよね~~~

ほかほかです。。(*^_^*)♨

さっそく お隣さんへおすそ分け。


タイムの枝もぼっさぼさになっていたので、

一緒に収穫して

はちみつやショウガと煮込んで 風邪のひきはじめに効く

シロップを作ります。


ソーダで割ると ちょっとおいしい飲み物にも。

♪ ジンジャーエール買って飲んだ。こんな味だったけな ・・・・・・。


ということで、今夜の一曲はこちら →







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古書五車堂さんのこと

ネイロ堂さんにいったときに

「古書五車堂さんがいいですよ。」と教えていただきました。

 

ある日 訪ねていきますと・・・・

店先には 「暮らしの手帖」の古本があります(*^_^*)

期待しながら 中に入るやいなや

店主さんの満面の笑顔です。

 

あれ、初めて入る感じがしません。

本棚にならぶ 本からは

どこか「私たち大切にされていますよ。」という雰囲気が漂っています。

 

不思議な感覚につつまれて

古本のこと 岡山の美術のこと 日本の古い映画のことなど

たくさんのことを教えていただくことができました。

 

お話をするにつれ きっと「この人にはこの本が必要なのではないか。。。」と 気づかれるのではないでしょうか。

お医者さんが必要な薬を処方するように

蔵書の中から ぴったりな本を 処方して(まさに)くださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「このあたりの本がよく出るんですよね。。。。」

 

高峰秀子さん 星野道夫さん 幸田文さんの本がならんでいます。

 

どの本棚にも 手に取ってみたくなるような魅力的な本が

きらりとしていました。

 

そしてどの本も 前の持ち主さんにも大切にしてもらってたんですよ。。。。。という顔をしていました。

 

不思議なのですが、本が纏ういい気にふれて

それから 店主の中川さんの人柄に すっかり癒されてしまったのでした。

ほんとに。

 

  

「本の魅力はなんですか。」の問いかけに

中川さんは 一冊の本を手にとられてから

ていねいに お話をされました。

 

「本一冊でも・・・・

たとえば 装丁もさまざまですし、

余白を多くとって 行間をどうするか   によっても

全く読みやすさや印象も違います。

それに この字とこの字(2冊を比べて)

同じように見えても 字体がちがうんですよ。

紙の質を どうするか・・・・もありますね。

 

手もとに残る本は 電子本とはちがって

一冊の中に 幾人もの職人の仕事によって成り立っているところも 魅力のひとつですね。」


本当に 本がお好きなんですね。


お店には

日本文学のほか

岡山史にまつわる本の棚

たくさんの美術書

民藝の本

デザインの本

書道にまつわる本

婦人の友の古いバックナンバー などなど 

 

きっと 相談してみたら ぴったりな一冊に 引き合わせていただけると思うのです。

 

そんな あたたかい空気に満ちる 古書五車堂さんなのでした。

 

今度は、「ほんのお通し」を書かれている のんさんに会いに またお店にうかがいます(*^_^*)

 

 

本棚を撮らせていただきました。

 

 

 

 

さて、

中川さんに引き合わせてもらった本は・・・・

 

「ひまわり」復刻版 田辺聖子監修

 

お正月のあいだ 考えてから 決心して 後日「ひまわり」を迎えに行きました。

昭和22年当時の少女の気持ちに思いをはせています。

その時代の空気を感じることもできて新鮮です。

また、赤毛のアンの翻訳家 村岡花子さんもコーナーを連載されているので、当時そのままの文章も旧仮名遣いで味わうこともできて ちょっとした時間旅行です。

 

内容は 「本当の友達」とはどんなか・・・

ご自身と白蓮さんのことかな。。。と想像しました。

 

「女性も権利を主張してもよいのです」など・・・・

時代の思想を感じますし、今悩んでいることなどは

とても古い考え方だったのかも・・・・と気づくきっかけになったりもしました。

 

このあたりは また別の機会に・・・・

 

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新しい年のごあいさつ

新年 あけましておめでとうございます。

ことしもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

初詣の日

 

こちらは吉備津神社 矢立の神事です。

東西南北に神矢を放ち 鬼神の侵入を防ぐ神事と

吉備津彦命が温羅の戦いのもようを表した神事ということのようです。


吉備津神社にある弓道場

高校の弓道大会もよく行われていて

岡山城の近くその名も弓之町にある「徳山弓道場」が

去年380周年を迎えられたのですが、

その記念射会も吉備津神社弓道場にて執り行われました。

「日置當流(へきとうりゅう)」は、戦国時代からの実戦弓術を継承しているそうで、道場主の徳山家は、江戸時代、岡山藩の弓道師範を務めていらしたそうです。



さてさて、この日は初詣デー(笑)

 

大好きな出石町のお店も3日からということで

岡山神社にも 行ってきました。

 

今年一年の 平安を祈祷します。

(いろいろな意味で・・・・・苦笑)

 

今年のおみくじ

パンパカパーン♪ 「大吉」でございます!

 

ここで心配性の性分が顔をだします。

さだまさしの歌が脳裏によぎるのです。

「大吉が出るまでと、もいちど引き直したね。

登り詰めたらあとはくだるしかないと~

下るしかないと気づかなかった。

大宰府は春。いずれにしても春。♪」・・・・・・・

 

どう とらえるかは あなた次第です(笑)

 

どちらにしても

行動はおなじです。

目の前のことを ただただ一生懸命に。

 

農業と教育とものづくりは同じだな・・・・といつもおもうのですが、

どれも 嘘やごまかしはきかないと。

真面目に 手をぬかず 人が見ていないところ 時も 手をかけて 心もかけて 育てること。

結果はすぐにはでなくても 真面目に 毎日真心こめて・・・

教育においては 結果がでるって 何年さきかもわかりませんよね。

でも 子供には(自分の娘たちや 小学校の子供たちに対しても) できるだけ笑顔とやさしい言葉がけをしたいと

おもうのです。

人の心の根っこに 水をやるように 根気強く。

 

ものづくりも 同じです。

ひとつひとつ ていねいに 真面目につくる。

売れるからとかではなく  長くつかっていただけるもの いいと思えるものだけを真面目に。

 

ことしも 身の丈にあった形でしか できませんが、

ゆっくり編んでいきます。

使っていただく方との 出会いも楽しみにしながら。

 

編み人  坂東明子

 

 新年初めに なぜかこの歌を(笑) →

 

 

 

 

 

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今年のご縁に感謝の気持ちをこめて

今年も今日でおしまいです。

 

みなさま どんな1年でしたでしょうか。。。。

 

小学校のお仕事をとおして 先生方や子供たちの笑顔をみて

日々 幸せを感じました。

 

ho・ho・u* では 決断の連続で・・・・

そのつど たくさんの方々のお力をお借りしました。

 

いつしか 迷いは消えていき

心の声に 耳をかたむけながら 

できるだけ声に忠実な方を選択して行動したいと思いました。

本当をさがして。

 

今年は本当にたくさんの方々と ご縁が結ばれたなぁと感じられて・・・・

わたしにとりましては、いままでにないほど たくさんの出会いの1年でございました。

これからも 大切につないでゆきたいとおもうご縁ばかりです。

 

反省もたくさんありますが、

1日を大切に 無事に歩いてこられましたのも

家族をはじめ たくさんの方々のおかげです。 感謝の気持ちで いっぱいです。

ありがとうございました。

 

来年は ひつじ年 ・・・・・

モコモコ ふわふわ  あたたかい笑顔があふれる 1年でありますように。

 

みなさまにとりましても 素敵な年になりますように 心よりお祈り申し上げます。

 

2014・12・31

 

 

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CoMA COFFEEさんでお取り扱いはじまりました。

丸の内 路面電車が曲がり角をまがるのを

みながら カウンターでゆっくりといただくコーヒー。

ひとりの時間を楽しむことのできるcafe


前から大好きだったこの場所に

コーヒータイムを楽しむコースターやマットを

おいていただけることになりました。


うれしい(*^_^*)


打ち合わせや納品のときに

気さくなオーナーや キュートなcafeガールと

笑いながらのお話も楽しみで。

どうぞ 末永くよろしくお願いします。

ミュゼファミリーの k.komoriさんにも

お声をおかけしました。


この「コロリンポーチ」かわいいです!!

sakuraさんの ネックレスも。


CoMAさんには 古本の451BOOKSさんの

宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」にちなんで

★がモチーフのものを 納品されました。



CoMA COFFEEさんのすぐそばのかわいいお菓子の店

SANSWEETS(サンスイーツ)さん


CoMAさんに スイーツを買ってもっていって

コーヒーと一緒にいただくことも

できるそうですよ。

なんて 素敵なんでしょう。


次はどのケーキにしようかな・・・・


楽しみは 限りなく。

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ひとり

だれもいないひとりの昼下がり

しずかに作業中。

 

今あんでいるのは コーヒーマグをのせるコースターです。

CoMA COFFEEさんで扱っていただくものを。

 

カーキのミックスの糸と グレーがはいった青の糸をガーター編みで編んでみました。

少しだけ 作業場の様子を。

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素敵な香りにつつまれて

この寒い季節

ほっこり癒される香りはいかがでしょう。

 

表町商店街のシンフォニービルに近いあたりにある

ペルフムム」さんです。

 

おきにいりの香りをまとい

心にちょっとだけ 余裕をもって

大切な人に会いに行きたくなる・・・・・

 

ペルフムムさんは

そんな場面のお手伝いをしてくれそうです。

 

贈り物をさがしに・・・・

香りの教室もされています。

 

 

 

※撮影、掲載の許可をいただきました。

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星に願いを

10日ほど前のことです。

高校生の娘の友達が「ふたご座流星群を見にいきませんか。」と誘ってきてくれました。

さあ、出発です。

寝袋や防寒着をたくさん車に積んで 美星天文台のちかくにある「中世夢が原」まで。

この日は天文台のイベントが行われていました。

 

駐車場で車を降り 上を見上げるなり、私たち6人はその満天の星に歓声をあげました。

「星がたくさん★★★★★」テンションがあがります。

 

イベント会場では 美星バーガーや 窯焼きピザや アツアツのトン汁など 

美星町のおいしいものの屋台が並んでいました

あとでゆっくり来るとして・・・・まずは  芝生の上でねっころがれる場所を探しにいきます。

 

シートの上に 全員入れるだけの寝袋をいくつも連結して・・・・

準備は万端。

お母さんは「トン汁」を調達しにでかけます。

なみなみにサービスしてくれたトン汁を両手に陣地を探します。

暗くて足元の草や石ころにつまづいて・・・・・

びちょっ。

あらら、私のダウンジャケットがお味噌のかおり・・・・。

「ぼけとるなあ・・・・」だと~。

そんなに言うなら、一緒にはこんでくれや!!

こんな感じの一幕もあり。。。。

 

プラネタリウムもきれいだけれど、やはり肉眼で見る星空は全然違います。

周りじゅうすべて黒。自分と宇宙が溶け合う感じなのです。

 

1時間ほど 寝袋に入って顔だけだして、漆黒の星空をぼーっと見ていました。

流れ星の光のすじがスゥーッと流れるたびに あちらこちらから「おー。」とか「わぁー」とか「えー。どこ?」とか聞こえてきて 会場みんなで寒いけど熱い夜を過ごしました。

時刻は夜中に近づきます。

 

家族だけで見るより 娘の友達も一緒だと もっと楽しい・・・。

その友達の一人がつぶやいたの言葉  

「地球が丸いって実感した・・・・・」  おおお。

 

 

次も行こう!!

 

 

 

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強力な相棒 登場

とうとう 遠近両用メガネを購入しました。

嗚呼・・・

麗しくもかなしい 年齢ですね(苦笑)


今朝のラジオ体操に 

この相棒と一緒に歩いていきました。


まだ日が昇っていないので

あたりは真っ暗。

おまけにマスクをしていたせいで、

息でレンズがくもります。


そのとき 車のライトが光りました。

ライトから放射線状に七色の光が広がって

一瞬すごく幻想的できれいでした。


でも、こんなんじゃ 目の前に犬の ウ○○があっても よけられませんね・・・(笑)


さて、運動公園の木々の下

上を見ながら歩いたとき・・・・

ただただ 感動してしまいました。


なぜって? それは 見上げる枝や葉っぱが立体的に見えて

ちょうど 映画のカメラをとおしてみている感じ。

こんなにも 綺麗だったんだ・・・・

写真を撮るのも スケッチするのも 編むのも

また 楽しくやれそうです。



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季節の写真 ページを更新しました。

夕焼け空や ふと目にした街路樹の木の芽など・・・・

岡山に暮らしていると 自然の美しい風景や草花に心をうばわる瞬間があります。

編み人のわたしは ただ、それを編むことで残したいと思っています。

日々撮ってきた写真のページを つくりました。

 

心がつかれたとき・・・・

見てもらえたら うれしいです。

 

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もこもこの「森の守り人のベレー」ができました。

龍さんに手ほどきをうけながら・・・・
龍さんに手ほどきをうけながら・・・・

ニュージーランドの羊毛を藍とコリデールで染めてあるものを仕入れ、紡いでみました。

紡ぎは今年の秋から始めたばかりで

まだ、修業がたりませんが

そのヘタな初めて紡いだ糸を「ファーストスピンドルの糸」というそうです。

糸が太くなったり細くなったりす独特の風合いが出ています。

というか、出てしまうとも・・・・。

 

 

 

 

さて、この森色のベレーも

私のヘタ(だけれども風合いのある(笑))な紡ぎの糸をベレーにしたものです。

絵本の中の 森の住人がかぶっていそうです。

 

この革のパーツが実は自慢なんです。

それは・・・・・

 

H&M LEATHER の 龍さんに制作をお願いして作っていただいたからです(*^_^*)

龍さんの 新しいお店兼工房におじゃまして、レザーに絵をかいたり、何回か手ほどきをうけて

ベレー帽に縫い付けました。

このパーツ  なんに見えますか??

ふふふ。そうです。 ふくろうの顔イメージしてます。

「お初にお目にかかります。よろしゅう お頼み申します。」

 

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素敵なお洋服に出会えます。

私のあこがれの人、迫田美加子さん(micaさんです(*^_^*))の 2件目のお店がイオンモール岡山にオープンしました!!

クレド岡山にある ADIEU TRISTESSEの妹的な存在?? コンジェペイエのお洋服が素敵に並んでいますよ。


品ぞろえがとっても 豊富です。

靴や バッグも充実していると思いますよ!!

カジュアルで ボタンや色合わせがキュートな明るいイメージのお洋服たち(*^_^*)

ママたち世代に きっとぴったりです。


お店に行かれたら、「ho・ho・u*の友達です(笑)」なんて言ってみてください(*^_^*)

それも きっかけで きさくなスタッフさんとの会話も一緒に楽しんじゃってくださいね。

そんな あったかいお店ですから~~。

場所は2階でZARAをめざしていくとよいかもです。


ご縁がつながって どんどんつながって・・・

ほっとあたたかな絆が 生まれているようなきがします。

一人ではできなくても みんなでできること・・・・


さて、イオンモールは 大きくて いまだに ぐるぐるまわってバターになってしまいそう。

建物にはいったら まず フロアガイドを入手されたしっ (*^_^*)


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古武術祭 タァー!!

たまたま古武術祭のポスターを見かけました。

娘をさそってみましたが、撃沈。

それでも 日本古来の武術にとても興味があるので、武道館へ。


弓道の模範演技から始まります。

長年鍛錬された先生方の

品格ある力みのない佇まいや所作に

おのずと こちらの背筋もピンとのびました。


いいな。。。。

日本って。

日本人でよかった。

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モノログさんのイラスト

homeのページに合わせて

イラストレータでもありブローチの作家さんでもある

monologさんに

イラストを描いていただきました(*^_^*)

 

インクを使った物語を感じる繊細なイラストが

とても魅力的です。

 

monologさんのイラストを知ったのは、

2010年のロルカの秋冬カタログからです。

 

開くとそこに

 

纏うもの。

という詩とともに

monologさんのイラストと

描かれた本人がモデルとなって

ロルカのお洋服をすごく素敵に着こなされていたのです。

いいな~いいな~なんて あこがれて。

そうそう スカートとシャツをGETしてしまったり。

 

いつか その時がきたら・・・・

イラストを描いてもらいたいな・・・と ずっと温めていたのです。

 

時々 お会いしてお話するのですが ものづくりをしている者同士のためか

楽しくて いつも時間を忘れてしまいます。

ブローチの作品も本当に素敵なのですが、ご本人も美しい方です。

人気があってすぐに売り切れてしまうので、まだ手にしていないのですが、いつか欲しいな~~。

 

ブログでho・ho・u*を紹介してくださっているのを最近知りました。

monologさんのブログはこちら。

 

 

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珈琲を淹れるのを見る

そこは、カウンター6席のみの狭い場所です
看板のないドアを開けると
甘やかな珈琲の香りがしてきます。
席がないときは、マスターが満席の札をかけておいてくれます。
今日は大丈夫。
手前から2番目の席。
ここは、珈琲を淹れるマスターの手元が
見える場所です。
少し呼吸が整った頃、マスターが一言
「今日はどんな?」
このお店でメニューはいりません。
ナポリタンもなければ、サンドイッチもケーキも
ありません。
ここは、珈琲を出すお店なのです。

私は「苦すぎなくて、香りが楽しめるものを」
とオーダーをして
読みかけの本を手元に置きました。

一人ずつ   一杯ずつ   一滴一滴
ぽとり  ぽとり
ゆっくり  丁寧に  という言葉よりも
マスターの沈黙が、コーヒー豆の塩梅に
入り込んで蒸らされたあと、
湯を注ぐタイミングを豆に聞いているみたい。。

私はこんなにも真剣に淹れてもらった
一杯の珈琲を
今まで知りませんでした。

ミルクや砂糖を入れずに
香りも色も味も、
丁寧に味わいたいと思いました

マスターの所作を見ているうちに
私の心も
スーッと整うのを感じました。

場所は言わないでおきます。
珈琲が好きな方は
きっとたどり着くでしょう。。。