ハンドニットのお店 ho・ho・u*へようこそ!

ホ・ホウ 

 

ふくろうの声のする樹をさがして

森をあるく

はく息は白く・・・

サクサクと雪を踏みしめる音が響く

 

夜空の星を見上げながら

っぺまでくるまる 

赤いマフラー

ほっとして

あたたかい

 

ホウッ

 

夜空の群青色に

わたしの白をまぜてみる

 

編み人  坂東明子

 

2018年

5月

02日

珈琲を淹れるのを見にいく

そのお店に看板はありません。

開いているときだけ、店先にある目印がかけてあります。

 

カウンターに6席だけ。

サンドウィッチもケーキもなく、珈琲を出してくれるお店。

 

私は空いていれば、手前から2番目の席に腰を下ろして

読まないかもしれないけどね。。。と思いながら

読みかけの本をカバンから出します。

 

一息ついたころにカウンターの中のマスターが

「今日の珈琲はどんな?」

その日の自分の体にすこし「どうかな?」と聞いてから

「あまり苦くなくて香りのいいものをお願いします。」

その日はそう答えてから、

やっぱり、あまり読まないであろう一冊の本の

表紙を手でなでるようにして

マスターが珈琲を淹れ始めるのを、今か今かと待っていました。

 

豆を選んで 一杯分ずつ曳いていく音

くらくらと湧いたお湯を 注ぎ口のほそいケトルに移し替えるすこしずつ高く伸びるお湯とゆげ。。。。

ドリップはお手製のフェルトで。。。

マスターはなにも言わず 一連の動きは一切の無駄がない。。。

 

美しい。

 

薫り高く曳かれた豆に 一滴 一滴 一滴 湯を落としていく

しばらく まんべんなく

マスターは豆と一体となって 

そのころ合いを感じているように見えるのです。

十分に豆が蒸れたころ

すこし勢いをまして湯がほそく注がれると

豆はふわふわと盛り上がって、いっそう香りがたちます。

 

ふわーっと 私はため息をついて

ますますマスターの所作に魅入っています。

 

はじめて淹れてもらったいっぱいの珈琲は

もったいないくらいに美味しかったのです。

それからというもの 自分を整えたい時に

このいっぱいの珈琲をいただきに行きます。

 

 

 

「はい、おまちどうさま」

いっぱいの珈琲が、私の前に出されました。

 

私は、珈琲の香りを深く吸い込んで心のとげとげを溶かしていくのでした。

 

名前や場所は書かずにおきます。

珈琲を愛する人は、いつかきっと行けると思うから。

 

2018年

4月

18日

変わらずに編んでます。

前の投稿から、もうどれだけたってしまったのかと、我ながらあきれております。

さて、どこから書きましょうか。。。

この2年ほどは、2人の娘が大学と高校に進学して、上の娘は家を離れて京都に行きました。

受験や引っ越しなど、めまぐるしく変化していき、さびしく感じるのは少し経ってからでした。

そして

小学校の支援員のお仕事は5年目となりました。

微力なのですが、困り感のあるお子さんに寄り添ってときおり、気持ちをゆるしているなあと感じられたときには、とてもとてもやりがいを感じています。

年齢がゆるすかぎり、ずっとつづけたいお仕事です。

ho・ho・u*も、8年目に突入!!

マイペースですが、作品をつくりためて 展示会を再開しています。

次は、6月8日からの「やさしいおはなし」です。

ステンドグラスのan・gletさんに、お声をかけていただいて 実現に向けてがんばっています。

夏用のベレー帽や、リネンのバッグを制作中です。

みなさまに、お会いできますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年

11月

20日

3人よれば文殊の知恵

やりたいと思っていたことも 一人だと言い訳もできたりして

なかなか実現しないまま日にちだけがたってしまう。

それが 同じことがやりたいという人と 巡り会って話して

盛り上がっているうちに じゃあみんなでやる?なんてことになって。

1人よりずっと楽しい。

得意なことがちがう 同世代の女子3人があつまるときっと

おもしろいことができるはず。

 

出会いに感謝して、ワクワクする方へ向かっていきたいと思います。

動き出す原動力って 楽しいことの方がずっと多いみたいです。

 

 

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2016年

10月

30日

尾道をあるく

薄曇りの空は 尾道の港とよく似合う。。。

そんなことを思いながら 海沿いの通りを歩きました。

 

大切な人とその人の作るやわらかいものたちに会うために。

 

商店街を行くと古い町屋を利用した細長い入口は、昭和へのタイムリープのトンネルみたい。

キョロキョロと見回しながら 奥へ奥へと進みます。

 

紙片(しへん)というお店。

奥の小さな空間に 木彫家 神崎由梨さんの作品が展示されています。

 

白い布に囲まれたテントの中に座って しばらくの間 作品を味わいました。

ゆれる月 ひらかれた本 

ひらいた手のひらから広がる やさしくてやわらかな空気で テントの中は満ちていました。

 

 

 

 

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2016年

4月

11日

大人の装い手帖 春夏編

いつもブログを読んでくださっている皆さま

一か月も更新できずにごめんなさい。

 

さて、今日は5月に開かれるkurumuさんのイベントのお知らせです。

あの夢のようなイベント「空の音フェスタ」の会場だった 熊山英国庭園でひらかれますよ。

参加される作り手の方々も それはそれは素敵な作品をつくられる方ばかり!!

その方々と一緒に参加できることは 光栄だなあ・・・・と感じます。

いつも声をかけていただいて 本当に感謝しています。

 

出品するものを今も毎日ザクザク作っておりますよ~。(*^_^*)

Nuppu(つぼみ)は春夏に快適なリネンのものを。

ベレー帽 紫陽花やユキノシタなど 可愛いな・・・と感じた植物を刺繍しました。

リネンのハット 黒いリボンをつけてみました。

三角ストール かぎ編みのコットンのストールは大判でとても使いやすいと思います。藍染の糸も。

このほかにも これから制作していきますので、ぜひ足をお運びくださいね。

 

 

大人の装い手帖」 春夏支度編

 2016年5月20日~  岡山県赤磐市 熊山英国庭園の教室にて

 

 :作り手一覧:

  aei

  aimari

  石田敦子

  1ko

  小管幸子

  co-yo

  ho・ho・u*

  ユーリ白樺カゴ

  tanenome

  atelier kurumu

 

 

            

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朝にしてみた

最近、年齢のせいでしょうか、
あさの目覚めがとても早いのです。
娘のお弁当を作る時間まで、
1時間くらいあります。
窓を開けて、今日の新しい風を
室内にいれてから
お湯を沸かし、お白湯を飲んでいます。
起きたばかりの身体に
お白湯が一番美味しいです。
お腹から温まる感じです。
晴れた日は、20分くらい散歩
朝焼けの空の色がだんだん変わってきて
今日も一日がんばろーっと思います。
ちょっとした生活の変化ですが
気持ちにはとてもおおきな違いが
あるんだなあーと思ったのでした。

今日も一日ご機嫌よろしゅう(^_^*)


心を整える