今日も一日ご機嫌よろしゅう

 

 

ふくろうの声のする樹をさがして

森をあるく

はく息は白く・・・

サクサクと雪を踏みしめる音が響く

 

夜空の星を見上げながら

っぺまでくるまる 

赤いマフラー

ほっとして

あたたかい

 

ホウッ

 

夜空の群青色に

わたしの白をまぜてみる

 

編み人  坂東明子

 


ふたり展 やさしいおはなし エピローグ


今年の2月に、ハレマチ特区365の中庭の見えるギャラリーでギャラリー展をさせてもらった後

お友達のステンドグラスのつくりてのan・gletさんから「一緒に何かしませんか?」と

お誘いをいただき、実現したこの企画展。

まずは、テーマのようなものをふたりで考えました。

「編んだものとガラスを組み合わせて一つの「物語」を表現してみようか。。。。」

「奇をてらうのではなくて、お互いの作品らしさを大切にしたいね。」

「作品には絵本のようなものをつけてみようよ。」

ふたりの中で、お互いにアイデアをねる期間をたっぷりと持ちました。

あらためて見返してみました。

ノートには思いつくまま、走り書きやイラストがごちゃごちゃと描いてあります。

ほんと、まとまってない頭の中そのまんま。笑

 

「6月」からイメージを膨らませていったようです。

「雨。」「部屋の中でくつろいでいる。」「音、雨の音」「好きな音楽」「お気に入りのお茶」

「水色」「すこし曇り空のグレー」「アロマキャンドルのほのかな香り」・・・・・

4か月の間に

できるだけいろいろなものに、影響を受けようと思いました。

図書館の本や、美術館や、お寺や、街並み・・・

展覧会や普段の作品をつくるとき

内側からでてくるものに耳をかたむける作業がいちばん楽しくて

大切にしていることです。

 

だから、空っぽにならないように

こころに響くものをあつめたりしています。

「あ、これすき♡」の気持ちです。

アンちゃん(an・gletさんのこといつもこう呼ばせてもらってます)はいつも自然体の人。

あんまりかわいくて、出会ったばかりの私は、女同士なのに「わっ♡かわいーなー」と

思わずにこにこしてました。

誰に対しても、変わらずに話をされる素敵な人だな。。。。

 

そして 私たちの共通点は2点かなあ。

「好きな色が似ていること」

そして

「のんびりしているところ」笑(*^_^*)

 

こんな風に、のんびりとお互いの好きな色を大切にしながら

私たちらしい愛着のあるものたちが、

ひとつ またひとつ 出来上がり

ハレマチギャラリーに 並んだのでした

 

あまり更新もされていないこのホームページを見てくださっていて

わざわざ福山から来ていただいた方にお会いすることもできたり、

ブックイベントのとき、一冊の「雪のひとひら」が出会いとなって

お知り合いになれた 相生の古本とコーヒーのおみせ「トキシラズ」さんの

ところへ、作品がお嫁に行ったり。。。。。

いつもお世話になっているクレド岡山のmicaさんは、かならず応援にきてくださったり。

 

数えきれない「つながりの糸」が 会場には満ちていたように思います。

 

展覧会の醍醐味はきっと そういうこと。。。。

 

ふたりでつくった 「やさしいおはなし」が

みなさまのやさしいきもちを ひとつでもおもいだすきっかけになれたとしたら

わたしたちはしあわせなんだとおもったりします。

 

また きっと ふたり展も しましょう!!

ね。アンちゃん(*^_^*)

長い文章を最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

6月吉日

 

 

 

少し秋らしくなりました

大学生の娘が お盆に帰ってきました。

家族そろって旅行に行くのは 何年振りでしょう。。。

出雲と石見銀山にいってきました。

この写真は 日御碕です。

今日は、少し「家族」のきずなのお話を。

私は、仏教や神道のことや 目に見えないけれど

亡くなった後にどこへ行くのか。。。

どうして 家族になれたのか。。。など

よくよく考えています。

 

縁を結んでいただいていること。

そして、それにはきっと意味があることを信じています。

どんなに 仲が悪いときがあったとしても

それは のちに何かを気づかせてくれますし、

永い生活の中で、夫婦も親子も兄弟も

絆の糸がしっかりと 紡がれてふとく丈夫な糸になり

支えあって 励ましあって

時に よそ様が遠慮して言えないことも

あえて言って 正しく進んでいけるように。

1人で生まれて、一人で死んでいく人なんていない。。。

離れていたって、ずっとずっと会っていなくたって

支えあっていると 信じたいのです。

お日様がのぼって 「おはよう」といえる 幸せを。

電話をして 「元気にしとん?」といえる 幸せを。

つまんない冗談で 笑いあえる幸せを。

 

あたりまえのことと 思わないでいよう。

縁あって 家族になれたことに いつも感謝していよう。

亡くなったご先祖さまの存在も

いつも 感じるように暮らしていこう。

 

そういうことを気が付かせてくれた

亡くなったお兄ちゃんにありがとうといいますね。

届くかな。。。

生まれ変わっても、きっとまた兄妹だよ。たぶん。

 

平成30年8月に

 

 

やさしいおはなし

はじめてのふたり展

『やさしいおはなし』  をただいま開催中です。

 

ステンドグラスのアクセサリーなどをつくられている

an・gletさんと 作品を考えたり 準備をする機関も

とても たのしくて あっという間に 当日です。

 

わくわくしながら

会場でお待ちしております。

6月11日の7時まで

イオンモール岡山5階ハレマチ特区365

中庭がよく見える窓辺のギャラリーです。

 

ぜひ お越しください。

珈琲を淹れるのを見にいく

そのお店に看板はありません。

開いているときだけ、店先にある目印がかけてあります。

 

カウンターに6席だけ。

サンドウィッチもケーキもなく、珈琲を出してくれるお店。

 

私は空いていれば、手前から2番目の席に腰を下ろして

読まないかもしれないけどね。。。と思いながら

読みかけの本をカバンから出します。

 

一息ついたころにカウンターの中のマスターが

「今日の珈琲はどんな?」

その日の自分の体にすこし「どうかな?」と聞いてから

「あまり苦くなくて香りのいいものをお願いします。」

その日はそう答えてから、

やっぱり、あまり読まないであろう一冊の本の

表紙を手でなでるようにして

マスターが珈琲を淹れ始めるのを、今か今かと待っていました。

 

豆を選んで 一杯分ずつ曳いていく音

くらくらと湧いたお湯を 注ぎ口のほそいケトルに移し替えるすこしずつ高く伸びるお湯とゆげ。。。。

ドリップはお手製のフェルトで。。。

マスターはなにも言わず 一連の動きは一切の無駄がない。。。

 

美しい。

 

薫り高く曳かれた豆に 一滴 一滴 一滴 湯を落としていく

しばらく まんべんなく

マスターは豆と一体となって 

そのころ合いを感じているように見えるのです。

十分に豆が蒸れたころ

すこし勢いをまして湯がほそく注がれると

豆はふわふわと盛り上がって、いっそう香りがたちます。

 

ふわーっと 私はため息をついて

ますますマスターの所作に魅入っています。

 

はじめて淹れてもらったいっぱいの珈琲は

もったいないくらいに美味しかったのです。

それからというもの 自分を整えたい時に

このいっぱいの珈琲をいただきに行きます。

 

 

 

「はい、おまちどうさま」

いっぱいの珈琲が、私の前に出されました。

 

私は、珈琲の香りを深く吸い込んで心のとげとげを溶かしていくのでした。

 

名前や場所は書かずにおきます。

珈琲を愛する人は、いつかきっと行けると思うから。

 

変わらずに編んでます。

前の投稿から、もうどれだけたってしまったのかと、我ながらあきれております。

さて、どこから書きましょうか。。。

この2年ほどは、2人の娘が大学と高校に進学して、上の娘は家を離れて京都に行きました。

受験や引っ越しなど、めまぐるしく変化していき、さびしく感じるのは少し経ってからでした。

そして

小学校の支援員のお仕事は5年目となりました。

微力なのですが、困り感のあるお子さんに寄り添ってときおり、気持ちをゆるしているなあと感じられたときには、とてもとてもやりがいを感じています。

年齢がゆるすかぎり、ずっとつづけたいお仕事です。

ho・ho・u*も、8年目に突入!!

マイペースですが、作品をつくりためて 展示会を再開しています。

次は、6月8日からの「やさしいおはなし」です。

ステンドグラスのan・gletさんに、お声をかけていただいて 実現に向けてがんばっています。

夏用のベレー帽や、リネンのバッグを制作中です。

みなさまに、お会いできますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

3人よれば文殊の知恵

やりたいと思っていたことも 一人だと言い訳もできたりして

なかなか実現しないまま日にちだけがたってしまう。

それが 同じことがやりたいという人と 巡り会って話して

盛り上がっているうちに じゃあみんなでやる?なんてことになって。

1人よりずっと楽しい。

得意なことがちがう 同世代の女子3人があつまるときっと

おもしろいことができるはず。

 

出会いに感謝して、ワクワクする方へ向かっていきたいと思います。

動き出す原動力って 楽しいことの方がずっと多いみたいです。

 

 

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尾道をあるく

薄曇りの空は 尾道の港とよく似合う。。。

そんなことを思いながら 海沿いの通りを歩きました。

 

大切な人とその人の作るやわらかいものたちに会うために。

 

商店街を行くと古い町屋を利用した細長い入口は、昭和へのタイムリープのトンネルみたい。

キョロキョロと見回しながら 奥へ奥へと進みます。

 

紙片(しへん)というお店。

奥の小さな空間に 木彫家 神崎由梨さんの作品が展示されています。

 

白い布に囲まれたテントの中に座って しばらくの間 作品を味わいました。

ゆれる月 ひらかれた本 

ひらいた手のひらから広がる やさしくてやわらかな空気で テントの中は満ちていました。

 

 

 

 

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大人の装い手帖 春夏編

いつもブログを読んでくださっている皆さま

一か月も更新できずにごめんなさい。

 

さて、今日は5月に開かれるkurumuさんのイベントのお知らせです。

あの夢のようなイベント「空の音フェスタ」の会場だった 熊山英国庭園でひらかれますよ。

参加される作り手の方々も それはそれは素敵な作品をつくられる方ばかり!!

その方々と一緒に参加できることは 光栄だなあ・・・・と感じます。

いつも声をかけていただいて 本当に感謝しています。

 

出品するものを今も毎日ザクザク作っておりますよ~。(*^_^*)

Nuppu(つぼみ)は春夏に快適なリネンのものを。

ベレー帽 紫陽花やユキノシタなど 可愛いな・・・と感じた植物を刺繍しました。

リネンのハット 黒いリボンをつけてみました。

三角ストール かぎ編みのコットンのストールは大判でとても使いやすいと思います。藍染の糸も。

このほかにも これから制作していきますので、ぜひ足をお運びくださいね。

 

 

大人の装い手帖」 春夏支度編

 2016年5月20日~  岡山県赤磐市 熊山英国庭園の教室にて

 

 :作り手一覧:

  aei

  aimari

  石田敦子

  1ko

  小管幸子

  co-yo

  ho・ho・u*

  ユーリ白樺カゴ

  tanenome

  atelier kurumu

 

 

            

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作品展「散歩みち」エピローグ

先日 無事に終わりました。

はじめての作品展の追想をすこし。。。。。

 

手元に残っているのは、展覧会に間に合わなかった冊子。

作品とあわせて書いた2行ほどの詩と作品の写真や風景の写真。

それと、ごあいさつを載せるはずだったものでした。

 

本当に毎日が楽しく、忙しいクレド岡山での2週間です。

わざわざ遠方よりお越しいただいた方もいて、20年ぶりの再会となった方も。

うれしい日々でした。

言い訳はきらいです。

そこで・・・・やり残したことは 次の作品展では実現したいと思います。

 

2年に一度くらいを目標に、日々がんばりま~す。

 

最後に、載せるはずだった内容と、撮りためた期間中のお写真を。

 

ごあいさつ

本日は「散歩みち」にお立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。

ho・ho・u*は、昨年の秋で5周年を迎えることができました。

その間には、たくさんの出会いがあり、お客様の喜んでくださる笑顔が私の力の源でした。

2015年の終わりが近づいたころ、5周年の節目に何か感謝の気持ちを形にしたいと考えました。

始めたころよりお世話になっている art space MUSEEのオーナー micaさんにご相談すると、

それならとこころよく場所を提供してくださいました。

この場をお借りして 心より感謝申し上げます。

 

これからも皆様に喜んでいただけるように、心をこめて編み続けてまいります。

 

      2016年2月15日

                         ho・ho・u* 編み人 坂東明子

 

「散歩みち」

羊の毛を紡いだ糸を、藍とタマネギの皮で染めてもらい、ゆっくり編んだベレー帽。

散歩みちにみつけた愛しいものを刺繍しました。

 

「静かな朝」

冬の朝 木立をわたる鳥をみる

一瞬 音がきえた

 

「流星群」

ペルセウス座からの光のすじに

願いをのせて

 

「三日月との約束」

夕暮れの散歩みち

はなれていても 同じ月をみている

 

「心に咲いた花」

誰かと出会い心に咲いた

すこし懐かしくて はかない花

 

長い文章を読んでくださって 今日もありがとうございました。

 

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一期一会 あたたかな出会いの日、

作品展「散歩みち」では、毎日たくさんのお客様に見ていただいています。

本当にありがとうごさいます。

お客様とお話していると 次への作品のヒントや、作品展の感想をお聞きすることも。。。

笑顔でご自身の編み物のこともお話されたりして、編み人同士でもりあがってしまいます。

喜んでいただけてほんとうにうれしいです。

 

さて、今日も素敵な方に出会いました。

歌い手の田中佑果さん。

とてもやわらかい印象のかわいい方 そして お話の最中もじっくりと相手の話に耳をかたむけることのできる方でした。

大学生でどんな勉強をされているのかなど、お話が進むと「実は歌を歌っていて・・・・」と教えてくださいました。

昨年の暮れに クレド岡山のイベントで歌い手がきて、清く深い泉のような歌声に癒されたのですが、

そのご本人でした。

 

全国各地の学校を巡り自分の体験を語り、歌を歌うといった活動もされていらっしゃるそうです。

応援したいと思います!!!

 

 

 

 

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ありがとうございます

クレド岡山2階art space  MUSEE(アートスペースミュゼ)にて開催中の、

はじめての作品展「散歩みち」

連日、たくさんの方にお越しいただき、ありがとうごさいます。

わたし、毎日感動しております。

さて、こちらもありがたいことにミュゼのmicaさんが、ご自身のブログでこんなに素敵に紹介してくださっていますので、ぜひご覧ください。

 

micaさんのブログはこちらです。

 

会場でお会いできたらうれしいです。

25日(木) 4:00~5:30

26日(金) 2:00~5:30

27日(土) 法事のためお休みをいただきます

28日(日) 11:00~20:00

29日(月) 2:00~未定(最終日です)

 

 

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朝にしてみた

最近、年齢のせいでしょうか、
あさの目覚めがとても早いのです。
娘のお弁当を作る時間まで、
1時間くらいあります。
窓を開けて、今日の新しい風を
室内にいれてから
お湯を沸かし、お白湯を飲んでいます。
起きたばかりの身体に
お白湯が一番美味しいです。
お腹から温まる感じです。
晴れた日は、20分くらい散歩
朝焼けの空の色がだんだん変わってきて
今日も一日がんばろーっと思います。
ちょっとした生活の変化ですが
気持ちにはとてもおおきな違いが
あるんだなあーと思ったのでした。

今日も一日ご機嫌よろしゅう(^_^*)


心を整える