hohouknit

編み物は小学校の頃から。

毎年秋ごろから何かを作って

贈り物にしていました。

ぬいぐるみのセーターだったり、

クラスメートへのプレゼントだったり。。。

今では、編むことは生活の中に

いつもある時間になりました。

今日一日を大切にしたくて

ゆっくりと丁寧に編んでいます。

 

ほ・ほう♪

 

ふくろうの声のする樹をさがして

森をあるく

はく息は白く・・・

サクサクと雪を踏みしめる音が響く

 

夜空の星を見上げながら

っぺまでくるまる 

赤いマフラー

ほっとして

あたたかい

 

ホウッ

 

夜空の群青色に

わたしの白をまぜてみる

 

                                          

 

お友達のバッグを編んだことからはじまった、

ho・ho・u*は、

10年目を迎えて、屋号

hohouknit

ホホウニット

に改名いたしました。

ここまで続けてこられましたのも

手にとってくださる方々のおかげだと

 

心から感謝しております。

本当にありがとうございました。

これからも引き続き努力して

着心地を愛していただけるものを

心をこめて編んでいきたいと思っています。

どうぞ引き続きお付き合いくださいますように。。。

 

このページはいままでに編んだ作品や、

参加したイベント、観た映画、

好きな景色や好きなものなどなど・・・

徒然なるままに書き留めた

ひとりごとのようなものばかりです。

 

実店舗を持たないhohouknit「お店」としてのページを

別にした方がいいかしら。。。

と思ったのですが、

今はまだこのままにしておこうと

思いなおしました。

 

お気軽に楽しんでくだされば幸いです。

 

編み人   坂 東 明 子

 

2019.4.1

 

 

 

 

樹から。

 

いつもの散歩みち。一本の大きな楠の樹の下で

鳥のさえずりと木霊との語らいの時間は大切なんです。

しばらくはぼーっとして気持ちを樹にゆだねていると

樹の歌を聴いているようで

波が凪いだような心の中に

やさしくてあたたかいものが自然と流れてくるみたいです。

流れてきたやさしいものを

今度は糸にうつして編んでいきたいんです。

 

糸で編まれたやさしいものたちを。

 


手から。

 

羊毛の細い繊維を整えて、

糸車で糸をつむぐところからはじめると

機械で紡いだ糸を使う時とは

風合いのちがったものがうまれます。

きっと

時間のながれがゆったりとしているからでしょうか。

糸車を回すのも、

できた糸を編めるような状態にするのにも

時間をかけて、、、

無理に早めたりできないんです。

 

編むのもそう。

ひと目ひと目 手を動かしてつくりますから

時間がかかります。

ベレー帽には季節のモチーフを

絵を描くように刺繍しています。

樹や花や鳥...

星空や月...

こうして出来上がったベレー帽は

一つだけの少し特別な持ち物になって

編んだもののほとんどが旅立っています。

 

感謝を込めて

 

今日もゆっくりゆったり編んでいます。

 

心も整えて

ゆっくりでもいいことって

あるんじゃないかなあ。


絵画から。

 

岡山城の城下町、出石町(いずしちょう)は、

画家 国吉康雄のうまれたところです

17歳で200ドルだけをもって単身アメリカに渡り

苦学の末に画家になった国吉と

日本の美術学校で学んだ後

フランスで華やかに異才をはなち

女優高峰秀子、夫の松山善三とも交友のあった

藤田嗣治

2人の絵画からの印象を

ベレー帽にするとどうなるでしょうか...

編み人のライフワークのひとつになっています


今年の2月に、ハレマチ特区365の中庭の見えるギャラリーでギャラリー展をさせてもらった後

お友達のステンドグラスのつくりてのan・gletさんから「一緒に何かしませんか?」と

お誘いをいただき、実現したこの企画展。

まずは、テーマのようなものをふたりで考えました。

「編んだものとガラスを組み合わせて一つの「物語」を表現してみようか。。。。」

「奇をてらうのではなくて、お互いの作品らしさを大切にしたいね。」

「作品には絵本のようなものをつけてみようよ。」

ふたりの中で、お互いにアイデアをねる期間をたっぷりと持ちました。

あらためて見返してみました。

ノートには思いつくまま、走り書きやイラストがごちゃごちゃと描いてあります。

ほんと、まとまってない頭の中そのまんま。笑

 

「6月」からイメージを膨らませていったようです。

「雨。」「部屋の中でくつろいでいる。」「音、雨の音」「好きな音楽」「お気に入りのお茶」

「水色」「すこし曇り空のグレー」「アロマキャンドルのほのかな香り」・・・・・

・4か月の間に

できるだけいろいろなものに、影響を受けようと思いました。

図書館の本や、美術館や、お寺や、街並み・・・

展覧会や普段の作品をつくるとき

内側からでてくるものに耳をかたむける作業がいちばん楽しくて

大切にしていることです。

 

だから、空っぽにならないように

こころに響くものをあつめたりしています。

「あ、これすき♡」の気持ちです。

アンちゃん(an・gletさんのこといつもこう呼ばせてもらってます)はいつも自然体の人。

あんまりかわいくて、出会ったばかりの私は、女同士なのに「わっ♡かわいーなー」と

思わずにこにこしてました。

誰に対しても、変わらずに話をされる素敵な人だな。。。。

 

そして 私たちの共通点は2点かなあ。

「好きな色が似ていること」

そして

「のんびりしているところ」笑(*^_^*)

 

こんな風に、のんびりとお互いの好きな色を大切にしながら

私たちらしい愛着のあるものたちが、

ひとつ またひとつ 出来上がり

ハレマチギャラリーに 並んだのでした

 

あまり更新もされていないこのホームページを見てくださっていて

わざわざ福山から来ていただいた方にお会いすることもできたり、

ブックイベントのとき、一冊の「雪のひとひら」が出会いとなって

お知り合いになれた 相生の古本とコーヒーのおみせ「トキシラズ」さんの

ところへ、作品がお嫁に行ったり。。。。。

いつもお世話になっているクレド岡山のmicaさんは、かならず応援にきてくださったり。

 

数えきれない「つながりの糸」が 会場には満ちていたように思います。

 

展覧会の醍醐味はきっと そういうこと。。。。

 

ふたりでつくった 「やさしいおはなし」が

みなさまのやさしいきもちを ひとつでもおもいだすきっかけになれたとしたら

わたしたちはしあわせなんだとおもったりします。

 

また きっと ふたり展も しましょう!!

ね。アンちゃん(*^_^*)

長い文章を最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

6月吉日

 

 

 

詩集と刺繍

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朝にしてみた

最近、年齢のせいでしょうか、

あさの目覚めがとても早いのです。
娘のお弁当を作る時間まで、
1時間くらいあります。
窓を開けて、今日の新しい風を
室内にいれてから
お湯を沸かし、お白湯を飲んでいます。
起きたばかりの身体に
お白湯が一番美味しいです。
お腹から温まる感じです。
晴れた日は、20分くらい散歩
朝焼けの空の色がだんだん変わってきて
今日も一日がんばろーっと思います。
ちょっとした生活の変化ですが
気持ちにはとてもおおきな違いが
あるんだなあーと思ったのでした。
今日も一日ご機嫌よろしゅう(^_^*)

ふたり展 やさしいおはなし エピローグ

心を整える

岡山の禅寺曹源寺にほど近いところに、「円山ステッチ」という暮らしを提案しているギャラリーがあります。

その代表の 佐野明子さん。

以前から、明子さんが出されていたZINE「日暮らし」を読んで、その文面からにじみ出るお人柄にあこがれていた私。

明子さんが主宰する「円山マルシェ」が、今回大阪の阪急うめだの10階スークで開催される折に

「会場で着る白いベストを」とご縁をいただきました。

好きな言葉に「我逢人(がほうじん)」があります。

~人との出会いが人生を変える

人は人と出会うことで大きく人生が変わる。。

何をしたかよりも、誰と会ったのかが大切なのだそうです。

本で見つけたのですが、

人生を変えるほどの出会いは、求めれば必ず訪れるとあります。

それもその求めにぴったりのタイミングで。

 

ご縁がご縁をつなぎ、次第におおきな輪になる感覚を

最近の私はつよく感じています。

つよく長く繋がりを大切にして、「今」を生き抜きたいと思います。

 

明子さんとのご縁も、

ずっと大切にしたいと思っています。