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少し秋らしくなりました

大学生の娘が お盆に帰ってきました。

家族そろって旅行に行くのは 何年振りでしょう。。。

出雲と石見銀山にいってきました。

この写真は 日御碕です。

今日は、少し「家族」のきずなのお話を。

私は、仏教や神道のことや 目に見えないけれど

亡くなった後にどこへ行くのか。。。

どうして 家族になれたのか。

どうして この人に惹かれてしまうのか。

なんの意味があるのか。。。

よくよく考えています。

 

縁を結んでいただいていること。

そして、それにはきっと意味があることを信じています。

どんなに 仲が悪いときがあったとしても

それは のちに何かを気づかせてくれますし、

永い生活の中で、夫婦も親子も兄弟も友人も

絆の糸がしっかりと 紡がれてふとく丈夫な糸になり

支えあって 励ましあっている。

家族の場合は、特にそうです。

時に よそ様が遠慮して言えないことも

あえて言って 正しく進んでいけるように。

一人で生まれて、一人で死んでいくのだけど、

母親から生まれてから、周りには誰かがいたはずで。

ずっと一人で生きてきた。。人なんていない。

 

離れていたって、

ずっとずっと会えなくなったって

その間も心はちゃんと繋がっていて

支えあっていると 信じたいのです。

お日様がのぼって 「おはよう」といえる 幸せを。

電話をして 「元気にしとん?」といえる 幸せを。

つまんない冗談で 笑いあえる幸せを。

 

あたりまえのことと 思わないでいよう。

縁あって 家族になれたことに いつも感謝していよう。

縁あって 惹かれあったことの意味をみつめよう。

亡くなったご先祖さまの存在も

いつも 感じるように暮らしていこう。

 

そういうことを気が付かせてくれた

亡くなったお兄ちゃんにありがとうといいますね。

届くかな。。。

生まれ変わっても、きっとまた兄妹だよ。たぶん。

 

平成30年8月に