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同窓会


50歳 こんな一年になるなんて思ってもみませんでした。

忙しいけれどとてもうれしい。たのしい。大好き。(失礼。これは、ドリカムでした。)

私は、埼玉の県立蕨高校出身です。

卒業を前に、どうやら50歳で開かれる同窓会の幹事さんが、各クラス2名ずつ決められていたそうです。

これは後から聞いた話ですが。。。

幹事さんは、晴天の霹靂みたいに急に「大きなプロジェクトの幹事」に任命されて、

この32年間の間に、行方がわからなくなっている人たちを救済(ちょっと大げさでした。笑)

見つけ出して、同窓会のグループラインに繋げてくれて。。。

本当に大変だったと思います。

本当にありがとうございます。(*^_^*)

この地道な努力のおかげで、埼玉を離れて年賀状だけの縁となっていた私も、今年同窓会に参加できたのでした。

高校の時には、ほとんど話もできなかった人たちだって、

あった途端に懐かしさがはずかしさを上回って、「久しぶり~☆彡」と声をかけていました。

それからの時間は、まるで休み時間みたい。

ひとりずつ32年の自分史を発表してからの話題は、ほとんど当時の思い出で。。笑

もう、おかしくておかしくて。。二次会で入ったカラオケでは、だーれも歌わないで3時間もしゃべり倒してましたね。

繋がっていなかった時間をとりもどすかのように、それぞれの思い出を大笑いしながら。

もちろん、当時の恋バナなんていうのもあったりして、

「そうだったんだ~。言えばよかったのに~☆彡」みたいなリアクション(笑)

あ、ここは、この場にいない人への熱い想いでしたけど。♡

参加する前は、少し緊張もしたし、不安もあったのだけれど、

これからは、このメンバーのお誘いにはできるだけ乗る人になろう!と思ったのでした。

ちょっと遠いけどね。

高校の濃い時代をともに過ごしてきた仲間は

距離が遠く離れていても、遠い記憶の中の人だったとしても

その後の人生の苦労が多ければ多いほどに、魅力には深みがあってね。

笑顔のしわの分だけ、いい女、いい男になっているな。。。と

それぞれがとてもいい歳を重ねてきたんだと感じました。

自分もそうであったらいいな。。。

そして、これからも

ずっと、ずっと、繋がっていたい人たちです。

いいかな?

今年はずっと会えないでいた兄が一人でなくなってしまって、

夏ごろは心がぼろぼろでした。

涙ってかれないの?と思っていました。

その時はいつか自分にもくるし、その時がいつ来るかわからない。。

そのことがあってからは、「会いたい時に会いたい人にあっておくようにしよう」と

考えを改めて、大切な人たちに出会うことのできた、「特別な年」でした。☆彡

出会ってくれてありがとう。

これからも末永くよろしくね。

 

2018.12.24

 

 

当時のあだ名、べっこちゃんだったこと。。。忘れてたよ。