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100万回っ。

佐野洋子さんの「100万回生きたねこ」です。

 

何回も読んで、やっぱり泣いてしまう本。

忘れたころにまたぱらぱらと読んで、、、、。

 

ねこがはじめて自分のねこになって、立派なのらねこだった時代

100万回目の自分が、自分以上に好きになった 白いねこ

 

ああ、もうこのあたりから

ウルウル。ウルウル。

 

子供たちも大きくなって

しあわせだったのに、ある日

白いねこは 自分のそばでうごかなくなっていて。

動かない白いねこのそばで、何日も100万回も

泣いて泣いて、ねこもあとを追うようにうごかなくなります。

 

もう、生まれ変わることはありません。

 

 

この絵本をよむと いつも

かなしいというよりも、ああこのねこは、

本当の愛をしったんだなあ。

もううまれてこないということは、

もう、生まれてくることの意味を知ったんだなあ。。。

 

と思うのです。

 

だから、いつも涙がでるんだよね。。。。

 

おすすめの絵本はありますか。。。?